自販機で懐かしの『メローイエロー』が手に入る! 消滅と再誕生を繰り返す伝説の柑橘系炭酸! (1/3ページ)

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自販機で懐かしの『メローイエロー』が手に入る! 消滅と再誕生を繰り返す伝説の柑橘系炭酸!

1979年に米国で発売後、83年に日本に上陸した『メローイエロー』。当時のキャッチコピーは”とっても訳せない味”ということで、実際に飲んでも何だかよくわからないけど、たまに飲みたくなる美味しさで80年代炭酸シーンで人気が高かった。最近は荻野目洋子『ダンシング・ヒーロー』(85年)のリバイバルもある80年代再評価ブームに乗っかれるのか!?

■シトラスという言葉に馴染みのなかった日本人の舌を育ててくれた歴史上の柑橘炭酸!
さりげなく2017年6月から自動販売機限定で復刻されていたコカ・コーラシステムの往年の名作ドリンク復刻版『メローイエロー』(430ml・希望小売価格 税抜130円・2017年11月発売)。今ではAmazonでも販売されており、事実上全国の人が入手できる状態だ。

ただ『メローイエロー』と言われて若い世代がピンとこないのも当たり前。何しろ80年代のヒット炭酸。当時は様々な柑橘系フルーツが入っており、訳せない味を演出していた。というか、当時の子供たちの理解の範疇外の味だったのだ。そう、同時期発売の「マウンテンデュー」とともに謎味ドリンクの双璧だった。

弱炭酸という不思議な気の抜け感と、柑橘ミックスが生み出す甘いんだけれどお父さんの整髪料的な香りというのに、首を傾げつつ飲んでいたというのが正解だろう。そうこうしているうちに2000年に生産終了。惜しまれつつ、というよりはいつの間にか消えていた、という感覚。
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