視聴率惨敗「相棒 正月SP」に反町隆史降板の伏線

まいじつ

(C)まいじつ
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テレビ朝日系列で1月1日に放送された『相棒 season 16 元日スペシャル』は平均視聴率が15.4%だった。昨年の元日に放送されたスペシャル版の同17.3%から大幅に下落している。

「内容よりも、冠城亘役の反町隆史の起用が評価されていません。もう反町では視聴率を上げるのは限界だという見方が広がっています」(テレビ雑誌編集者)

相棒のseason16は第2話の平均視聴率16.6%が最高で、第6話から第9話まで4話続けて同13%台と低迷している。

「通常のドラマであれば、平均視聴率が13%ならば大ヒットといえる数字でしょう。でも相棒は、主役の水谷豊自身が15%割ったら辞めるといっています。だから、かなりハードルが高いのです。現実を言えば14%台でも辞めないでしょうが、反町の降板は必至でしょう」(同・編集者)

冠城は元法務省のキャリア官僚だが、警視庁特命係に出向するうちに杉下の仕事ぶりと刑事職に興味を抱き、警視庁の刑事になったという設定だ。反町はseason14から登場し、現在は3期目。season14の全話通じての平均視聴率は15.3%で、season15は同15.2%だった。反町出演前のseason13は同17.4%なので、反町の出演から視聴率の下落が始まっている。

「水谷は反町の起用が決定した際に、『ぼくらは出会うべくして出会った』と絶賛していました。だから簡単に降板というわけにはいかないのです。反町を入れたのは水谷自身なので、降板させるのであれば花を持たせなければなりません」(テレビ朝日関係者)

反町降板のシナリオは?

では、反町が降板する場合は、どんな方法が有力なのだろうか。

「以前、冠城が警視庁に入ったときに、どうもキャリアに近い幹部候補という言い方を伊丹刑事(川原和久)がしていました。ひょっとしたら栄転で特命係を出ていくという可能性があるでしょう。そうすれば反町の顔も立ちます」(同・関係者)

season16の最終回はどういう展開になるだろうか。

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