斉藤由貴 あの騒動から吹っ切れた「焼け太り」生活

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斉藤由貴 あの騒動から吹っ切れた「焼け太り」生活

「17年8月発売の『週刊文春』で医師との不貞が報じられて以降、周囲に『消えていなくなりたい‥‥』と漏らし、みずから仕事を断っていた斉藤由貴(51)ですが、出演映画の舞台挨拶に顔を出すなど、本格復帰は近いでしょうね」(芸能記者)

 そんな斉藤の近況を探るべく、まずは行きつけにしている横浜中華街の中華料理店を訪れると、店内には食事を楽しむ斉藤の両親の姿があった。

「もともとはご両親がひいきにしていたことで、斉藤さんも常連になったんです。騒動の直後、なかなか外出できない斉藤さんに代わって、お父様がこの店で焼きそばやエビチリをテイクアウトして差し入れしたそうです」(店の関係者)

 こうした家族のサポートもあって、斉藤の体にもある変化が見られたという。

「“焼け太り”と言っては失礼かもしれませんが、しばらく外出を控えていたこともあって、ふくよかになりましたね。おっぱいのボリュームもアップして、歩くたびにボヨンボヨンと音が聞こえそうなほど」(芸能関係者)

 斉藤の「ふっくら素顔」を拝もうと自宅を訪ねたが、ガレージは空っぽで、どうやら留守のようだった。

 続いて向かったのは、斉藤の不倫相手とされ、「FLASH」(9月12日号)に「パンツかぶり写真」が掲載されたA医師が営むクリニック。インフルエンザの予防接種を申請して、院内に“潜入”すると、待合室は若い女性や親子連れでにぎわいを見せていた。

「Aさんは人当たりがよくて、特に子供たちの受けがいい。地域のママさんからも頼りにされていますよ。ネットで病院の存在を知って、『どんな人なんだろう』と、好奇心で訪れる女性患者さんも増えているようです」(地元住民)

 待合室の本棚に、因縁深い「週刊文春」が置かれていたのは吹っ切れたことの証明だろうか。受付のスタッフに名前を呼ばれて診察室に入る。

「大繁盛してますね」

 こう声をかけると、さわやかな笑顔で応えるA医師。第一印象は紳士的なイケメンだ。とても斉藤のパンツをかぶったハレンチ男とは思えない。

 A医師は慣れた手つきで注射器を取り出す。注射嫌いの記者が顔を引きつらせると、

「大丈夫、大丈夫」

 子供をあやすように、ワクチンを注入する。ようやく注射針が抜かれたタイミングで、名刺を差し出して身分を明かしたところ、

「(取材は)ダメですよ~(笑)。ノーコメントです」

 余裕の対応には、斉藤のおっぱい同様、捲土重来のオーラがにじみ出ていた。

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