人気タレント坂口杏里、なぜAV女優へ?気になる現在の職業は?

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アメブロ公式ブログより
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「実は、私ANRI芸能界引退しました。色々ありましたが普通の女の子に戻りたくて決めた答えです。今は、キャバ嬢として頑張ってやっていきたいです。」

女優・タレントとして活動していた坂口杏里(26)が自身のインスタグラムにタレント活動の引退と今後の活動について綴ったのは、2017年9月29日のこと。現在は六本木ラウンジ仕事をしており、ツイッターやブログなどSNS上でその様子を確認できる。それ以前にはセクシー女優に転身したことでも話題となった坂口。

しかし今年4月には恐喝未遂容疑で逮捕され、一気に好感度は降下。映画の主演を務めたことのある人気タレントが、一体なぜAV出演、逮捕、芸能界引退まで転落してしまったのだろうか。 

母は女優・坂口良子、は40億の借金を抱えて逃げた元不動産会社社長

坂口杏里(26)は1991年3月に東京都で生まれている。母は2013年に亡くなった女優・坂口良子(享年57)、は元不動産会社社長。継はプロゴルファーの尾崎健夫(63)。その他一般人の兄がいる。いわゆる”お嬢様育ち”のようにも思える彼女だが、その少女時代は暗かったという。

というのも、坂口のは不動産会社を起業し、ゴルフ場の経営・都市開発などに従事していたのだが、バブルの崩壊とともに経営が傾き、不動産会社は倒産。 総額40億円もの借金を背負うことになった。これを受けて母・坂口良子は1994年に坂口のと離婚。

女優業を続けながら女手一つで坂口を育てながら、いつのまにか連帯保証人にされていたという坂口のが抱えた40億円の借金の返済を遂げた。さらに坂口は成城学園初等学校、中学校と私立の学校に通っていたため、その学費を考えると生活は困窮していたと想像に難くない。

タレント業の裏でホスト狂いの日々

成長した坂口は当時人気であったモーニング娘。に憧れて、2008年に芸能事務所に所属し芸能活動をスタートさせた。 当時は女優である母・坂口良子とともにバラエティー番組に出演し、2世タレントとして活動。その後2014年に映画『ハニー・フラッパーズ』で映画初主演。

2015年には舞台『刀神姫抄-TOUZINKIISHO-』に出演するなど、タレントの活動が充実しているかに思えた。

しかし、その裏ではホストクラブに足繁く通っており、総額数千万円もの金を使ったり、お気に入りのホストとアフターを重ねたりと随分執着していたようだ。 このホストクラブでの放蕩・道楽ぶりが、後述の事件に繋がっていくのである。

熱愛発覚の小峠とは「でき婚狙いだった」

2014年10月に『フライデー』(講談社)が坂口杏里の熱愛を報じる。相手は人気お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二(41)だ。

この週刊誌の報道を機に、交際が取り沙汰されるようになり、当時の所属事務所は交際関係を否定するも、坂口は自身のツイッターで小峠とのデート写真を掲載したり、 告白を待っているようなアピールをしたりと交際に積極的な様子を見せていた。

当の小峠はあくまで「仲のいい女友達」と交際の事実を否定していたが、同年12月発売の『フライデー』(講談社)に2人のベッド写真が流出し、騒然となった。

実はこれらの週刊誌の写真は坂口自ら出版社に持ち込んだことが明らかになっており、坂口の「売名行為」だったことが判明。 そして交際発覚から1年も経たない2015年7月放送の『有田チルドレン』(TBS系)の収録中に坂口との「価値観の違い」を理由に破局を認めた。

一方坂口の方は同年8月放送の『上沼・高田のクギズケ!』(日本テレビ系)に出演。小峠との交際中に「子供をデキさせようかな」と思っていたことを告白し、ネット上で「デキちゃった婚狙いとか怖い」とファンをはじめ一般聴衆をドン引きさせていた。

資金が底をついた坂口杏里「ANRI」でAVデビュー

バイきんぐ・小峠英二(41)との破局から半年後の2016年3月末、坂口は突如所属事務所のアヴィラを退社した。退社は坂口自身の申し出によるものだというが、退社理由については明かされていなかった。

しかし、同年9月東京スポーツ紙にて坂口がAV女優としてデビューすることを報じられ、話題となった。特に坂口はこの報道の3年前の2013年に母・坂口良子を亡くしており、一部のファンや母のファンの中には「親不孝」「お母さんが可哀想」など 亡くなった坂口良子のことを想い大騒ぎする者たちもいた。

また、坂口がAV女優に転身した理由として、前述のホストクラブ通いで資金が底を尽きたと言われている。その額は一部で2,000万円と噂されているが、それ以上の額とも囁かれている。

実際に坂口は母・良子が残した遺産で六本木ヒルズに住み、歌舞伎町のホストクラブに毎日のように通っては大金を使って豪遊していたという。タレント活動だけではその資金が得られず、AVに転身したのだ。

そして、同年10月にANRI名義初のヘアヌード写真集『What a day!!』がMUTEKIより発売された。また初のAV作品も制作された。相手のAV男優はAV業界でも有名であり、こちらも話題に上がったが、内容としてはイマイチだったようで、現在はあまり話題にされていない。

それは坂口の体型がAV向きでないことが一因のようで、AV関係者も呆れている。その後もAV出演は続けているようだが、正直売れ行きは芳しくないようだ。

貢いだホストから3万円を恐喝!騒動を謝罪するも非常識さに非難殺到

そして今年4月、坂口杏里は知人のホストから現金3万円を脅し取ろうとして、警視庁新宿署に恐喝未遂容疑で逮捕された。 この件はニュースや新聞でも大々的に報道され、一躍(悪い意味で)時の人となった。これら騒動に対し坂口は謝罪しているが、坂口の”ホストクラブ狂い”っぷりなど、事の経緯を知っていた人々は坂口を非難している。

中には坂口から金を無心されたファンもいるようで、前述のAV出演の経緯と合わせてやはり亡くなった母・坂口良子を引き合いに出し 「生きていたらお母さんが何と言うか」と言っているファンも少なくない。

六本木のラウンジをトラブルで辞めさせられていた

恐喝未遂容疑で逮捕されて以降、坂口杏里は六本木ラウンジで真面目に仕事をしているらしい。 そのラウンジでの人気は高く、店のNo.1ホステスの座にありタレント活動も休止していた。

が、やはりこの六本木ラウンジでも人間関係のトラブルを起こし、腹いせに申請していた時間外に営業していた勤務先の店を警察に通報。そのまま辞めさせられてしまったという。店側の方では「頭を冷やすために出勤を控えている間に(坂口が)勝手に辞めてしまった」と語っているが、どちらの言い分にしても、坂口が原因であることは確かなようだ。

突然の引退宣言!「これからはキャバ嬢として頑張る」

 現在は別の勤務先でキャバ嬢の仕事を続けているという坂口杏里。今年9月に芸能界引退をインスタグラムで発表した際も、 長年応援しているファンは「お体に気をつけて、応援しています!」「生き方のモデルだと思ってるので、ずっと応援しています」という温かいコメントもある中、やはり「で?」「親や周りに迷惑かけて平気なの?」などと風当たりの強いコメントも見受けられる。

ただ、SNSを見る限りキャバ嬢として真面目に勤務している様子が伝わって来るため、今後の彼女の動向が気になるところだ。

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