1日たった1分!ほうれい線を消すと話題の簡単「顔体操」とは? (2/5ページ)
「ほうれい線に効く」とされるもののなかにはリンパマッサージや、割り箸を使ったトレーニング、ベロ回し体操などさまざまな方法が存在します。こうした方法で実際にほうれい線が薄くなった、目立たなくなったという口コミも少なからずあるようです。
ただ気をつけてほしいのは、ほうれい線の状態がどう変化したか、あるいは変化していないのかをその都度確認すること。たとえば強い力で皮膚を上にひっぱりあげるようなマッサージは逆に皮膚をのばしてしまうこともあります。これでは、のびた皮膚がたるむことでほうれい線がよりくっきりしてしまい、逆効果になってしまう危険性も…!
また自分のほうれい線の原因、そのタイプを知ることも大事です。実はほうれい線ができる原因はひとつではありません。何が原因でできたのか、原因に合わせたケアをおこなうことで効果も期待できるものになるでしょう。
逆効果にならないために。ほうれい線ができる原因は?
ほうれい線とは「小鼻の両脇から口の端に向かってできる線」のこと。この線は、どのようにできてしまうものなのでしょうか。
考えられる大きな要因をあげてみると、
・表情筋の衰えによる「たるみ」
・コラーゲン、エラスチン不足による「たるみ」
・皮下脂肪の肥大化
・肌の乾燥
・肌の糖化
・むくみ
などなど、意外とたくさんありますね。またひとつの原因だけでなく、複数の原因が合わさったほうれい線もあります。
たとえば表情筋の衰えが原因の場合は筋トレが有効になりますし、コラーゲン不足や肌の乾燥によるものであればスキンケアの見直し、むくみであれば顔をすっきりさせるリンパマッサージのような方法が適しています。