KAT-TUN公演のために結婚式の日程変更した熱烈ファンに亀梨和也の反応は？
20日放送のラジオ『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』（FM NACK5）にて、亀梨和也（31）がKAT-TUNファンの熱い気持ちに感銘を受けていた。
今回は番組内で、KAT-TUNの再始動を喜ぶリスナーからのメールを多数紹介。再始動後1発目のコンサートは4月20～22日に東京ドームで行われる予定だが、4月21日にハワイで甥っ子の結婚式が行われるというリスナーからのメッセージが紹介された。このリスナーは結婚式で仲人を頼まれていたそうだが、KAT-TUNのコンサートに行くため、なんと式の日程をずらしてもらったとか。
この熱心なファンからのメッセージに亀梨は、まず「え～!?」と驚き、「めちゃくちゃありがとうございます。でも、大丈夫ですか？ 甥っ子さんもすごいね、結婚式の日程をずらすって。奥さんも、甥っ子さんも、何かすみません……」と恐縮。しかし、KAT-TUNにかける気持ちをうれしく思ったようで、「しっかりとこの熱い気持ちに、ボクらも応えられるようなステージにしなきゃなと思います」と思いを新たにしたようだった。
他にも、海外のファンや、まだ中学生だという若いファンなど、さまざまな熱いメッセージを読み上げた亀梨は、テンションが上がった様子で最近のKAT-TUNについてリスナーに報告。「4月のライブに向けてはですね、打ち合わせもやっていたり」とのことで、今まさにコンサートに向けて準備中だとか。さらにメンバーとの交流については、「楽曲の打ち合わせもあったり、ちょいちょいメンバーにも会ったりとかしてるんです」と明かした。現在ドラマ『FINAL CUT』（フジテレビ系）で主演を務めている亀梨だが、「まずはグループとして4月のドームに向けて、しっかりと時間を積み重ねていきたい」と、グループ活動への意気込みも改めて語っていた。
亀梨のラジオにはファンから温かいメッセージが寄せられていたが、実は1月16日、ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」の中丸雄一の連載「中丸のページ」内で、ファンから「今のKAT-TUNファンのレベルと質が悪いから正直、今のままで復活されても嬉しくないから解散してください」というメッセージが寄せられ、話題になったことがあった。そんな中、今回亀梨のラジオには、質が悪いどころか、心からKAT-TUN復活を喜ぶリスナーからの熱いメールが殺到。また、KAT-TUNのメンバーもその気持ちに応えようとしていることがわかり、ファンもホッと一安心したことだろう。
待ちに待った活動再開の年となった2018年。KAT-TUNファンの思い出に残る1年になるよう、大いに楽しみたいものだ。
- 文・ジャニーズ研究会（じゃにーずけんきゅうかい）
- ※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』（鹿砦社）など多数の出版物を刊行。
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