香取慎吾「おじゃMAP終了発言」でファンが怒りを露わに

まいじつ

画/彩賀ゆう (C)まいじつ
画/彩賀ゆう (C)まいじつ

1月24日放送『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)で、香取慎吾が自ら3月で番組が終了することを正式に発表した。香取慎吾は「視聴率が悪い」と番組終了の理由を語ったが、一部のファンは「ほかの番組でも視聴率が悪い番組はある」と番組終了を惜しみつつ、低視聴率にあえぐ他番組に怒りを向けている。

香取はこの日の放送でで「(放送開始から)6年ですかね。本当に残念なんですけど、わたしの力不足で…」と番組終了せざるを得なくなったことを謝罪した。

レギュラー出演している山崎弘也は「香取さんの力不足じゃない」とフォローし、香取は「数字(視聴率)がどうも伸び悩みまして」と冗談ぽく語り、山崎は「本当のことを言ってもさぁ」とツッコミを入れるなど、この日の番組も和やかに進行した。最後に香取は「最終回まで全力で遊び倒します!」と決意を語った。

香取のレギュラー出演する地上波テレビ番組は、昨秋に『SmaStation!!』(テレビ朝日系)が終了しており、これで全てなくなることになる。

6年間の平均視聴率は8.9%(ビデオリサーチ調べ=関東地区)であり、昨年10月4日放送で、ジャニーズ事務所を退所後に初めて草彅剛と共演した際は、同9.6%まで上昇していた。しかし、10月18日に萩本欽一と『爆笑問題』が出演したスペシャル版は同6.8%、前回12月20日に稲垣吾郎が登場した回も同6.4%と、視聴率が伸び悩んでいたことは否めない。

批判はほかのジャニーズ番組に飛び火

しかし視聴者は、香取の“視聴率発言”に違和感を持ったようだ。

視聴者からは《おじゃMAPより数字悪い番組もっとあるだろ》、《正直、ジャニーズの後輩達の番組の方が視聴率悪いよね。だったらそっちを終わらせろよ、視聴率のせいで番組終わるならさ》、《3.3%の番組もおじゃMAP以下だ》(3.3%の番組=フジテレビ系の『世界の村のどエライさん』)とツイッターに投稿があり、かつて在籍したジャニーズ事務所に所属するメンバーの番組に対して“八つ当たり”する者もいた。

1月にスタートしたばかりの新番組『世界の村のどエライさん』は、初回に4.1%、2回目に3.3%と、低迷を続けている。この番組はかつて『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が放送されていた時間帯の番組だ。

一部のファンは“打ち切り”に怒っている。

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