海老蔵、最後の舞台迎えた長女・麗禾ちゃんの言葉にしんみり「胸にささる」

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ABKAI 市川海老蔵オフィシャルブログより
ABKAI 市川海老蔵オフィシャルブログより

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が25日、自身のブログで長女の麗禾(6)ちゃんへの想いを明かした。現在、『初春歌舞伎公演』で座長を務めている海老蔵。同公演には麗禾ちゃんも幼少のかぐや姫役で出演しており、親子共演が話題を呼んでいた。

 公演の千穐楽は翌26日だが、その日は昼のみの公演となってしまうため、夜公演のみの出演となっていた麗禾ちゃんにとってはその日が最後の舞台。海老蔵はこの日にブログを更新し、自宅で麗禾ちゃんから激励のマッサージを受けたことを明かしたが、マッサージ中、海老蔵が麗禾ちゃんに「今日最後だね」と話したところ、「さみしい…」という返事が戻ってきたそう。

 海老蔵はこの言葉に、「胸にささる。純粋なもののこころを見習わねば私などはホッとしてしまう」と感銘を受けたといい、「ごめん。心構えがなっとらんね」としんみりした様子を明かしていた。

 このブログにファンからは、「経験値の差ですが、なんかやられましたね。素晴らしい娘さんですね」「麗禾ちゃん、最初から毎日頑張っていたもんね」「一つ終わりを迎え、さみしいと純粋に思えることも立派ですね」といった声が集まっている。

 その日最後のブログには麗禾ちゃんの写真を載せつつ、「初日の頃と今日とでは、やはり倅もそうでしたが、背中に重みが表れるように感じました」と麗禾ちゃんの変化を明かした海老蔵。「様々な経験が人を豊かにしてくれると私は思っています」と麗禾ちゃんへのメッセージともとれる言葉もつづっていた。

文・内村塩次郎

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