【イマドキの名づけ事情】お腹の子のニックネーム「胎児ネーム」をつけた人は約6割も! (1/2ページ)
ミキハウスブランドのベビー&子ども服およびベビー用品の企画・販売を手掛ける三起商行株式会社は、「ミキハウス ベビークラブ」会員による(回答者4,286名)の調査結果を「出産準備サイト」にて発表。
イマドキのママパパの、さまざまな名づけ事情が明らかになりました。
「胎児ネーム」とは
皆さんは、「胎児ネーム」をご存じでしょうか? 「胎児ネーム」とは、妊娠中、お腹の中にいる子のニックネームのことです。今回の調査では「『胎児ネーム』を知っていましたか?」という質問には、70.5%の人が「知っていた」と回答。さらに、実際に「胎児ネーム」をつけていたと回答した人は56.2%と6割近くにのぼりました。
「胎児ネーム」をつけることは、いまや常識となりつつあるようです。
「胎児ネーム」をつけてよかったことと悪かったこと
続いて、「胎児ネーム」をつけてよかったこと、逆に悪かったことも質問。よかったこととしては、「愛着がわいて、赤ちゃんとの距離が近くなった」(33歳女性)、「生まれる前から夫婦間で赤ちゃんの話をするきっかけになった」(31歳女性)などの意見が。悪かったこととしては、「生後も胎児ネームで呼びそうになった」(28歳女性)、「名づけの時にそのイメージが強く残り、他の名前がしっくりこなくなってしまった」(29歳女性)など、一度胎児ネームが定着してしまうと、なかなか抜けないといった内容の回答が多く見られました。