叶姉妹、”親子の関係”についての愛の格言に多くのママたちから賛同の声
叶姉妹が自身のインスタグラム更新し、その内容が話題となっている。叶姉妹といえば、最近発売した写真集『MeltingII Precious Morning』で、サイン会の整理券が即完売したことにより残念がっているファンを思い、14日までに申し込んだ人全員に直筆サイン入りを届けることを発表し、賞賛の声が続出していた。
そんな叶姉妹が最近、自身のインスタグラムに載せたメッセージがまたも注目されている。そこには”救い”になることを説く親子の愛のメッセージだった。
「親は子どもを救えません。 また逆に、子どもも親を救えません。親は子どもを変えることはできず、 子どもも親を変えられません。これはネガティブで悲しむべきことなどではけっしてなく、そのくらい『親』と『子』は、お互いに自由であってよいという『救い』でもあるのです」とつづった。
また、親子は心地よい関係として説明し、「心配はするけれども、支配はしないこと。導きはするけれども、相手を信じること。「相手は、 自分とちがう他人である」という気持ちが、お互いの人生に 敬意を払うこと、 心地よい関係性にとても大切なことです」と締めくくった。
二人からのこのメッセージにファンからは「子を持つ身としてとても胸に響きました」「すごくすごくありがたいお言葉です」
「今子育てで悩んでいるので泣きそう…」などといった母親の立場の女性から賞賛の声が集まっていた。
また、「私も母親との関係を考え直したい」など子の立場のコメントも多く集まり、幅広い層から支持を集めたよう。叶姉妹は「救いになること」を伝えるメッセージを残したが、このメッセージで多くの人が救われたのかもしれない。
文・内村塩次郎