ミタパン取材中に韓国人暴徒が大乱闘?緊迫の平昌中継にスタジオ騒然

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ミタパン、五輪取材中に暴徒が乱闘?緊迫の韓国・平昌にスタジオ騒然(写真はイメージです)
ミタパン、五輪取材中に暴徒が乱闘?緊迫の韓国・平昌にスタジオ騒然(写真はイメージです)

 フジテレビのミタパンこと、三田友梨佳アナウンサー(30)が開会を目前に控えた平昌五輪会場で「南北朝鮮統一旗」をめぐる乱闘騒ぎに巻き込まれ、危機一髪のピンチに陥るという一幕があった。問題の場面が放送されたのは、6日の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)で、三田アナは開幕直前の会場を取材していた。

「会場周辺では、韓国と北朝鮮が結成した合同チーム(アイスホッケー)をめぐり、賛成する団体が統一旗をかかげパフォーマンスを行い、横断歩道をはさんですぐ向こう側で、それに反対する団体は金正恩のポスターを燃やすなど抗議行動を行う、一触即発の状態でした。三田は、南北合同チームについて、ある賛成派のメンバーに話を聞いていたのですが、すぐ後ろでいきなり乱闘が始まったんです。暴徒は報道陣にもキレはじめ、反対派の女性は掴み掛かった男性に飛び蹴りしていました。結局、乱闘には警官隊が介入することに。VTRには、参加者の怒号が響き、番組スタッフの『危ない! 危ない! ダメだ、三田、離れろ! 離れろ!』と緊迫した声まで拾われていました」(週刊誌記者)

 平和五輪どころか、あわや流血の大惨事……。安藤に感想を聞かれた三田は「ほんとうに暴徒化してた。暴力が激しかった」とシャレにならないコメントを残していた。

 これにはスタジオの安藤優子(59)や高橋克実(56)も唖然。放送を観た視聴者たちもSNS上で「テレビクルーに襲いかかるとか、平昌、怖すぎるよ!」「こんな寒くて危険なロケは安藤さんがやれよ。フジの良心・ミタパンを危険にさらすな」「おいこれ、安倍さん行くとヤバいレベルだろ」と驚きが広がっていた。

■平和五輪の名の下に蹂躙される国際ルール

 じつは、南北統一チームをめぐる衝突はこれだけではない。同日、五輪に合わせて公演する、北朝鮮の芸術団「三池淵管弦楽団」団員らを乗せた万景峰92号が韓国墨湖港に入国した。こちらでも怒号が飛び交い、熾烈な抗議運動の小競り合いが起こっている。

 韓国政府は独自制裁として万景峰92号などの韓国領海の通過や寄港を禁じているが、北朝鮮はそれを知りながら、あえて万景峰号による入港を強行したのだ。「平和の祭典」の名の下に、芸術団の公演には「政治性がない」というのが言い分だ。大会開催を目前に揺れる韓国。はたして、平和を盾に国際ルールを蹂躙する国にみすみす屈することが、真の国際親善に繋がるのか。訪韓する安倍ニッポンの姿勢が問われている。

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