平昌五輪の北朝鮮応援団の帰国時に脱北者が現れ「私も連れて帰って」というトラブル

ゴゴ通信

平昌五輪の北朝鮮応援団の帰国時に脱北者が現れ「私も連れて帰って」というトラブル

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【簡単に説明すると】
・平昌五輪で活躍した三池管弦楽団が12日に帰国
・脱北者が現れて「私も連れて帰って」
・脱北者はブローカーに騙されて韓国につれてこられた

江陵とソウルで2度の公演を行い平昌五輪で話題を集めた北朝鮮の三池管弦楽団が2月12日に北朝鮮に帰国した。15年半ぶりに行われた韓国での公演で評価は非常に高かったという。

三池管弦楽団137人が同日の午前11時20分に南北出入事務所(CIQ)を介して帰国。6日には万景峰号で入国したが帰国時は陸路となった。

三池管弦楽団が北に帰ろうとするときに出入事務所に、北朝鮮への送還を要求する脱北女性が現れた。女性の名前はキム・リョンヒで自分の名前を叫びながら騒ぎたてバスが到着すると半島旗を振りながら「平壌市民だよ」と叫んだ。

脱北者のキム・リョンヒの話を聞くと「ブローカーに騙され韓国にこさせられた。北朝鮮に送ってほしい」と主張している。しかし政府は「国民を北に送ることができない」と述べた。

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