自由度が高い家族葬だから可能?祭壇の花を花言葉から選んでみるのもアリ? (1/2ページ)

心に残る家族葬

自由度が高い家族葬だから可能?祭壇の花を花言葉から選んでみるのもアリ?

お葬式で供えられている花といえば、最初に菊の花が思い浮かぶのではないでしょうか。菊の他に、ランやユリ、カーネーションもよく見かけます。キリスト教の葬儀では故人の枕元に供えたりしますね。絶対にこれはダメ!これは置くべき!と決まっているわけではありませんが、やはり一般葬だと常識の範囲内で納めようとします。

■同じ花でも、色が違えば、花言葉も変わる!

しかし、家族葬では参列者が家族または親しい友人のみとなりますので、故人が好きだったもの、故人をイメージして、故人へのメッセージを込めてなど、様々なお花を供えることが可能になります。

あまり聞かない花でも比較的手に入りやすく故人への想いを込めた花を紹介したいと思います。

花言葉と言えど、同じ花でも色によって異なります。菊も白は「真実」。赤は「あなたを愛しています。」、黄色は「破れた恋」など、様々です。

■花言葉をしらべるときの注意

色は関係なく菊全般で「高貴」、「高潔」、「高尚」と表記されていますが、サイトや本によって異なることがありますので、ご自身で、この花ことばがいいなと思ったのもを選んでみるのもいいでしょう。

余談ですが、菊は花ことばや色彩から葬儀の花と選ばれたわけではなく、天皇家の紋章が菊なのと、
日本での弔い色が白なので、白色の菊が一般的になったそうです。

■「感謝」に関する花言葉を持つ花


母の日に感謝の気持ちを込めて送るカーネーションが思い浮かびますが、他に、ガーベラのピンク色の花ことばも感謝です。濃い色ではなく、可愛らしいピンクですの女性の方の周りに添えると、より女性が可愛らしく見えるかも知れないですね。

故人を映えるように、お花には脇役になってもらう場合はかすみ草はいかがでしょうか。真っ白の絨毯で横たわる故人。まるで寝ているかのような雰囲気は安らかに旅立てそうですね。

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