ミノをかぶって、鳥になる! 山形の奇習「加勢鳥」に外国人も熱視線 (2/2ページ)

Jタウンネット

このほか、シンガポールのテレビ局からスタッフ男性が、取材のために初めて参加したそうだ。

加勢鳥は、基本的には、保存会の会員と例年出ている人の紹介の中から選ばれる。アマンダさんも、職場の先輩に誘われたことがきっかけだった。しかし、最近は、電話などで参加したいと言ってくる人が10人ぐらいはいるといい、保存会が年齢や住所など参加者のバランスを見ながら、数人を新規に選んでいる。

今回は、これまでの参加者のキャンセルが多かったため、保存会の会員らを中心に19人が初参加した。

観光物産協会では、「奇祭ですので、『ぜひ加勢鳥になりたい』という人は多いですね。テレビで取り上げられるようになって、応募も毎年増えて来ています」と話している。

「ミノをかぶって、鳥になる! 山形の奇習「加勢鳥」に外国人も熱視線」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧