バス海峡トライアングルで起きた世にも奇妙な10の事例(オーストラリア) (7/9ページ)

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 例えば、10月9日、ある夫妻は、運転中、上空に明るい光が見えたかと思うと、車と同じ高さにまで下降してきて、追走されたと証言している。

 またミス・ホバート事件からちょうど一ヶ月後に、タクシー運転手が道路のど真ん中に緑の光を発見したと報告。大慌てで急ブレーキを踏み、再度光を確認しようとすると、すでに見えなくなっていたという。

 11月25日には、ある女性から自宅の前に突然、出入り口のような光が出現したという報告があった。


・3. チャールストン号の失踪事件

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 1979年12月、バス海峡を航海中だったチャールストン号は5人の船員とともに跡形もなく消え去った。

 予定では大晦日にシドニーに到着するはずだったが、それから数日しても音信が途絶えたままだった。飛行機による捜索が開始されたが、船体や船員はおろか、手がかりも一切見つかっていない。

 この事件の原因については、いくつかの説がある。例えば、事件当時、強風が吹いていた。このためにマストに損傷を負ったか、その海域を通過中だったほかの船舶の積荷が崩れ、それがかじを破壊したという意見がある。

 仮にそうであるとすれば、チャールストン号はニュージーランド南沖の島々まで流された可能性がある。

 船員の家族らはどうにか彼らを発見しようと、千里眼で有名な人物に協力を仰いだ。面白いことに、その人物が見たビジョンは、船が最後に航行したことが判明している場所から南にある島に船員が上陸した場面だったそうだ。
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