バス海峡トライアングルで起きた世にも奇妙な10の事例(オーストラリア) (1/9ページ)

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バス海峡トライアングルで起きた世にも奇妙な10の事例(オーストラリア)
バス海峡トライアングルで起きた世にも奇妙な10の事例(オーストラリア)


 オーストラリア、ビクトリア州の南海岸から始まり、タスマニア島にまで続くバス海峡。1798年、イギリスの航海者マシュー・フリンダースにより発見され、彼の船の船医ジョージ・バスにちなんで名付けられた。

 水深50mほどの浅い海域なのだが、その周辺は船や飛行機がが謎の消滅をとげる魔のトライアングル地域として知られている。UFOを目撃、遭遇したという証言も後を絶たない。

 不可解な事件が続くバス海峡は、バミューダ・トライアングル海域にならって「バス海峡トライアングル」と名付けられた。

 ここでは、バス海峡トライアングルで起きた奇妙な事例を見ていくことにしよう。

・もっとも有名なフレッド・ウァレンティック失踪事件

 バス海峡トライアングルで最も有名な事件は、1978年10月に起きたフレッド・ウァレンティック失踪事件だ。この日セスナ機で初の夜間訓練飛行を行っていたフレデリックは上方に謎の大型航空機を確認。管制塔に問い合わせたところ、周辺を飛行している機はないという。

 その後、ウァレンティックのセスナ機は不気味な金属音を発しながら通信が途絶えた。軍が出動し、空と海から大がかりな捜索がおこなわれたが、セスナ機の残骸も、パイロットの遺体も発見することができないまま、4日間に渡る捜索が打ち切られた。

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 これについては色々なところで取り上げられているのでここでは説明しない。しかし以下で紹介する10の事例の中にも、ウァレンティック事件との関連が疑われるものがいくつかある。
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