菅田将暉「ベストフンドシスト賞」を受賞した異常な“ふんどし愛”

アサジョ

菅田将暉「ベストフンドシスト賞」を受賞した異常な“ふんどし愛”

 2月14日はバレンタインデー。なのだが、「日本ふんどし協会」が正式に定めた記念日「ふんどしの日」でもあることをご存じだろうか? 「日本ふんどし協会」では、ふんどしに対する理解と関心を高めることを目的に、2011年から「ベストフンドシスト賞」を制定。栄えある「ベストフンドシスト賞2017」大賞に、なんと菅田将暉が輝いている。

「菅田は、昨年の4月に公開された映画『帝一の國』で主役の赤場帝一を演じ、この作品で人生初の“ふんどし姿”を披露。映画公開前にも、共演者の野村周平や間宮祥太朗らと共にふんどし姿で太鼓を叩くシーンが公開され話題になりました。それだけでなく、昨年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の井伊直政役でもふんどし姿になったことから、若い世代への普及に貢献したとして大賞に決まりました」(女性誌記者)

「おんな城主 直虎」では菅田のふんどし姿が放送されると、その美しい肉体に「菅田将暉のふんどし姿が拝めるとは思わなかった」など興奮気味のコメントが殺到。大きな反響を呼んだ。

 菅田は、同協会のHPの動画で「このような賞があることを知ってまず、笑いました(中略)。もっともっとふんどしの似合う男になりたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」と喜びを語っている。ところがこの動画で、菅田の意外なマニアっぷりも明らかになった。

「今回の受賞を機にどういった活動をされますか? という質問に対し『今俳優をやっている学生の頃の友達と、なんかわからないけど“ふんどし飲み会”をしようとずっと言っているんですよ』とコメント。続けて『俺んちに集まって、飲み始めたら全員ふんどし一丁になって、(ふんどしの)垂れさがっているところに自分の夢を書いて飲む。なので、これを機に、賞状を掲げてみんなで夢を語りたいと思います』と、ふんどし協会にとってはなんとも嬉しい話をしていました」(前出・女性誌記者)

 ふんどしにかける思いは他の追随を許さないようだ。

(窪田史郎)

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