松本人志「路上から始めろ」ネットカフェ難民への発言に波紋 (2/2ページ)

まいじつ

根柢の意味でのネットカフェ難民というものを知らないんだと思います》
《ワイドナショー見ました、チャレンジして負けて心が折れた40代以上の老人が、路上やネットカフェに身を寄せているのですが、松本さんは勝ち上がった自分の人生しか知らないから、負けこんだ人生は分からないでしょうね》

ネットカフェ難民に関しては、今年1月に東京都が実施したアンケート調査によると、1日当たり約4000人に上り、そのうちの75.8%に当たる約3000人がパートやアルバイト、派遣労働者など、不安定な働き方をしていると推定されると公表している。

ネットカフェ難民になった人々は、仕事が低賃金で、アパートを借りる際の初期費用として“まとまったお金”を用意することが難しい人が多いといわれている。しかも住所がないと賃金の良い仕事に就けないという負のスパイラルに陥っており、生活保護を受給するのも難しいという。

松本は“ちゃんと働いているが住所がない”ことについても考えを巡らせないと、またまた炎上発言をしてしまうだろう。

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