「プレミアムフライデー」1周年、働き方改革の実態は…? プレ金*・ノー残業デーのために他の日の残業は3人に1人、本末転倒な会社も (1/5ページ)

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サイボウズ株式会社のプレスリリース画像
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成果と労働時間削減の板挟み… “ハサマリーダー”が増加中

サイボウズ株式会社は、2018年2月23日(金)で取り組み開始から1年を迎える「プレミアムフライデー」に合わせ、「働き方改革」に関する調査を行いました。 *プレ金:プレミアムフライデーの略称。


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[調査概要]

調査名 :「働き方改革」に関する意識・実態調査

調査期間 :2018年1月30日(火)~1月31日(水)

調査対象 :20~50代 中間管理職男女(1年以内に転職していない人)500名

調査方法 :インターネット調査

※小数点以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります

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■ノー残業デー、残業時間制限などの「働き方改革」、所属企業で開始は42%

「仕事の量は変わらないのに時間だけ減らせというのは理屈に合わない」


「働き方改革」の一環として2017年2月24日(金)から始まったプレミアムフライデー。毎月、月末金曜日に15時退勤を推奨する取り組みは、多くのメディアで報道され、話題になりました。

2018年2月23日(金)で開始より1周年となりますが、プレミアムフライデーをはじめとした働き方改革は今、どうなっているのでしょうか。中間管理職として働く男女500名に調査を実施し、実態を探りました。


「ノー残業デー、残業時間の制限などの、労働時間を制限する“働き方改革”」について聞いてみると、42%が「始まった」と答えました。そのうちの70%は「会社・部署の業務効率は上がっていない」と回答しています。

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