大杉漣死去…絞り切れない追悼作品に言葉を失う関係者 (2/2ページ)

まいじつ

徳島のアウェーゲームで、熱心なサポーターが数えるほどしかいないようないない試合でも、応援席の端っこに大杉さんがいるのは珍しいことではなかった。徳島を相手にしたチームのサポーターのなかには、カメラの望遠レンズなどで大杉さんの姿を探して『いた!』と喜んだ人も多いでしょう。有名な俳優ですけど、特に徳島のサポーターたちは“サッカーが好きな普通のおじさん”として接していて、試合中にサインを求める人はいませんでした。だから、サッカー好きの人たちは“俳優・大杉漣”を失ったと同時に、“サポーター仲間の大杉漣”を失ったと感じている人も多いのです」(サッカージャーナリスト)

惜しむ声はしばらく収まりそうもない。映画界、芸能界、サッカー界は、あまりにも大事な人を失くしてしまったようだ。

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