ジュニア・ジャパンに選出された天理大のSH藤原忍。写真はU20日本代表候補の一員として出場した2月14日のシドニー大戦（撮影：松本かおり）

　3月にフィジーのスバ（ANZスタジアム）で開催される「ワールドラグビー パシフィック･チャレンジ 2018」に参加する、ジュニア・ジャパンの遠征メンバーが日本ラグビー協会から発表された。

　20歳以下の選手がほとんどで、5月下旬からのワールドラグビーU20チャンピオンシップを控えるU20日本代表候補のほかに、日本代表キャップを持つFLファウルア・マキシ（天理大）、NO8テビタ・タタフ（東海大）、CTB鹿尾貫太（東海大）なども選出された。

　遠藤哲ヘッドコーチが率いるジュニア・ジャパンは、2月25日に集合したあと、27日にフィジーへ向けて出発し、3月9日のオープニングゲームでトンガAとぶつかる。そして、13日に大会3連覇を狙うフィジー・ウォリアーズに挑み、17日にサモアAと対戦する。

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石田楽人（専修大）、大山祥平（慶應義塾大）、津嘉山廉人（流通経済大）、山田裕介（豊田自動織機シャトルズ）

【HO】

新井望友（東海大）、武井日向（明治大）、谷口祐一郎（天理大）

【LO】

久保克斗（帝京大）、箸本龍雅（明治大）

【FL】

相部開哉（慶應義塾大）、岡山仙治（天理大）、ファウルア・マキシ（天理大）、幸重天（早稲田大）

【NO8】

下川甲嗣（早稲田大）、テビタ・タタフ（東海大）

【SH】

藤原忍（天理大）、本堂杏虎（日本体育大）

【SO】

眞野泰地（東海大）、侭田洋翔（中央大）

【CTB】

日下太平（カンタベリー大）、鹿尾貫太（東海大）、シオサイア・フィフィタ（天理大）、森勇登（明治大）

【WTB】

根塚洸雅（法政大）、ニコラス・ホフア（京都産業大）、山崎洋之（明治大）、山村知也（明治大）

【FB】

仁熊秀斗（筑波大）