【世界の街角】フィンランドの首都ヘルシンキの個性的な建築3つを巡る (1/4ページ)

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【世界の街角】フィンランドの首都ヘルシンキの個性的な建築3つを巡る

世界有数の美しい首都フィンランドのヘルシンキは、日本ではあまり見かけないような個性的な建築が多く見られる街。

ヘルシンキ中心部は徒歩で観光できる程のこぢんまりとした街なので、初めて訪れても気軽に街歩きを楽しめるのが魅力でもあります。

今回はヘルシンキの街で見つけた三つの個性的な建築をご紹介します。

1.カンピ礼拝堂(Kampin kappeli)

地方都市へと向かう高速バスが発着するバスターミナルのあるカンピ地区は、大型ショッピングセンターが集まる賑やかな場所。

このエリアを歩いていると突如姿が見えてくる謎の建物が「カンピ礼拝堂」です。近代的なビルの間にある木を曲げて造ったような建築は、2012年にヘルシンキが世界デザイン首都に選ばれた事をきっかけに建てられました。こんなに個性的な建物にも関わらず、道行く人は特に注目しているわけでもなく、それがまた不思議な印象。地元の人にはごく普通に受け入れられているようです。

建物の裏側にある小さな入り口から中に入ってみましょう。礼拝堂は三種類の異なる木材を何重にも重ねたものを曲げてて作られており、内部は外から見た時のイメージ通り。楕円形の空間はまるで木の内部にいるかのような神秘的な雰囲気です。

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