8.6秒バズーカー、涙の謝罪で”反日疑惑”を否定も世間の視線が冷たいワケ

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8.6秒バズーカー、涙の謝罪で”反日疑惑”を否定も世間の視線が冷たいワケ
8.6秒バズーカー、涙の謝罪で”反日疑惑”を否定も世間の視線が冷たいワケ

 お笑いコンビ・8.6秒バズーカーの2人が、自身のYouTubeチャンネルで1月19日に「反日疑惑」を否定し、その「しくじり」ぶりを振り返っていたことで波紋が広がっている。

 8.6秒バズーカーは14年12月にリズムネタの「ラッスンゴレライ」で大ブレイクし、YouTubeの再生回数は2200万回を突破する人気ぶりだった。ところが、人気がピークにさしかかった2月には、匿名掲示板「2ちゃんねる」上で、「8.6」は「8月6日」(広島の原爆投下日)で、「バズーカ」とは「爆弾」を指すのではないかという書き込みが広がり始めていた。その結果、彼らは「反日芸人」の認定を受け、掲示板への非難の書き込みは1ヶ月で26万件に。テレビの企画会議では「テレビに出ちゃいけない芸人」として危険視され、出演した番組のスポンサーにはクレームの電話がいく。彼らはブレイクからわずか数ヶ月でメディアから完全に姿を消したのである。

 だが、同番組では、そんな反日疑惑を田中シングル(26)が「ボクらは見ての通りのアホ」「(思想的に)頭が良ければ、あの後も(風刺)ネタを作れている」と全否定。ネットの噂を放置してしまったことを反省し、「ボクらは両親ともに日本人。日本を出て行けと言われたら行くところがない」と嘆いた。

 問題になった「もう日本オワタ。中国と韓国とロシアに一気に攻め込まれる(笑)植民地ぷぎゃあ」というはまやねん(26)のツイートを「まだ大学生で、斜に構えて政治的な発言するのが”カッケー”と思っていた。2ちゃんねらーの方々のような知識も無いのに掲示板を見てコピペのように書き込んだだけ」と弁明。当時の新聞画像を引用して「ラッスンゴレライ」が「落寸号令雷」だと指摘されていたことも、ファンらの調べで合成した画像と証明できたとした。ほかにも戦時中米軍に「チョットマッテ(ちょっと待って)号」があったのは本当に偶然の一致で驚いたこと、「8.6秒」の由来も出身中学に忍び込んで50m走をした時のはまやねんのタイムであることを明かし、深読みによる過大評価であることを強調した。

 説明したのは、ほとんどが田中。はまやねんは終始うなづいて聞いていたが、終盤にサングラスをはずして騒動を謝罪。その目にはうっすら涙が溜まっていた。たしかに番組を見る限り、ネタに政治・思想的な裏付けがあったようには思えない。あれば、個性をいかしたプロモーションをかける吉本興業も作家を付けて、村本大輔(37)ばりの売り出しをかけただろう。たびかさなる偶然と、ネット民の秀逸すぎるこじつけが、巨大な反日芸人・8.6秒バズーカーの幻想を作り上げたのかもしれない。

 ともあれ、彼らが「謝罪」を行ってから、ネット上で話題になるまで1ヶ月以上の時差が出るほど、世間の注目度も低くなっている。芸人としてもはや立ち行かなくなってしまった上での告白だったのかもしれない。反日芸人を否定したことでさらにメッキも禿げてしまった8.6秒バズーカーに、今後どのような活躍があるのか注目して見守りたい。

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