セフレから恋人になれる確率が厳しい理由 (1/3ページ)
セフレでもいいなんて言ってしまうと…
「セフレでもいいから好きな人と結ばれたい!」そんな風に思う女性もいるでしょう。「本当は彼女がいいけど、まずはセフレになって……」と考えてみたり、彼女がいるからと敢えてセフレの立場を選んでみたり。
でも、実はセフレから恋人になるのは意外に難しいものなんです。「セフレでもいいから!」この言葉は禁句。なぜならセフレでもいいということは、男にとっては「いつ捨てても構わない」というのと同意義の言葉だから。女が自分から都合の良い女、捨てやすい女に成り下がることを意味します。たとえ本人にその気はなくとも。
そして、そんな安い女に熱を上げる男なんて滅多にいません。つまり、「セフレでもいい」なんて口走ってしまった時点でその勝負は負けなんです。
恋愛関係にとってセックスは欠かせないものですが、セフレの延長線上に恋愛関係があるわけではありません。女性はセックスと恋愛を結びつけて考えがちですが、男性はセックスと恋愛は切り離して考えられる人が多いので、セフレと恋人には天と地ほどの差があるんです。
だからセフレにはなれても恋人になるのは難しいですし、むしろ一度セフレになってしまうとそこから抜け出すのが難しくなってしまうんです。
セフレから虎視眈々と彼女の座を狙う女は少なくありませんが、実はその狙いをものにできる確率はかなり低め。正攻法で告白した方がまだ彼女になれる確率は高いでしょう。
気が変わったは通用しない
初めはセフレでいいと思っていても、付き合っていく内に心変わりして本気で好きになってしまうことは多いもの。特に女性は体の関係から恋愛感情が芽生えやすいので、セフレに入れ込んでしまうのは珍しいことではありません。
ただし、男の方はなかなかそう思っていないもの。彼女になるためには、彼の方も同じ気持ちでなければなりませんが、男がセフレに恋をする確率はかなり低いんです。