山下智久「コード・ブルー」劇場版に視聴者がブチギレた2つの理由

アサジョ

山下智久「コード・ブルー」劇場版に視聴者がブチギレた2つの理由

 山下智久と新垣結衣が共演するフジテレビ系テレビドラマを映画化した「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の特報映像が解禁された。同映画は、7月27日から公開されるという。

「08年に放送が始まった『コード・ブルー』は昨年、第3期が平均14.6%という高視聴率を記録。山下や新垣、戸田恵梨香といった出演者の人気も後押しし、劇場版が公開されることになりました。今回の映画では東京湾のフェリー事故を描くのですが、シチュエーションや予告映像が、伊藤英明主演の映画『海猿』にそっくりだということで、視聴者からは『これほとんど海猿じゃん』『似すぎでしょ!』との意見がSNSで殺到しています」(テレビ誌記者)

「海猿」といえば、フジテレビが過去に4本の映画を製作してきたものの、近年は原作者とのトラブルが原因で新作は公開されていない。そのため、フジは「コード・ブルー」を「海猿」の代わりにしたいという狙いがあるとの声もある。

 さらに今回の映画化にあたり、視聴者を怒らせている部分があるという。

「『コード・ブルー』は、3期で脚本家が変更された影響で、本編に恋愛要素が増え、一部視聴者から不満の声が上がっていました。そのため、映画化が発表された際も公式ツイッターには『脚本家を戻してほしい』という要望が殺到。しかし結局、映画版は3期の脚本家が続投となり、一部ファンを落胆させることとなりました。そんななか、2期まで脚本を書いていた林宏司氏は、4月から江口洋介主演のテレビドラマ『ヘッドハンター』(テレビ東京系)を担当。またそのプロデューサーは、堺雅人主演のドラマ『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)の稲田秀樹氏ということで、今、フジから次々と優秀なスタッフが流出しているという噂もありますね」(前出・テレビ誌記者)

 はたして映画「コード・ブルー」は、かつての「海猿」のようにヒットすることができるだろうか。

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