高橋一生「生茶」CMをきっかけに掘り返された“キュン死”映画

アサジョ

高橋一生「生茶」CMをきっかけに掘り返された“キュン死”映画

 3月6日よりリニューアル発売された高橋一生の「キリン 生茶」のCMが好評だ。高橋は新CMの「朝篇」「料理篇」の2本に出演しているのだが、中でも注目を集めているのが「朝篇」。

 朝日が差し込む寝室で映し出されるのは、ベッドでまどろむ高橋の寝顔。「寝ている僕と 起きている僕 その間の時間を楽しんでいる」という彼のナレーションが流れ、ベッドから起き上がり背伸びをした後、生茶を手に取りのどを潤す。寝ぼけまなこの顔に、軽く寝癖のついた頭。これがファンの間で〈一生さんの寝顔ずっと見つめていたい〉〈寝癖がぴょんってなってるのとか可愛過ぎる〉と大評判なのだ。

 この“まどろみCM”がきっかけとなって、高橋が過去に出演したある映画が掘り返されているという。2007年公開の「マリッジリング」だ。

「『マリッジリング』は小説家・渡辺淳一の恋愛小説を映画化したもの。女優の小橋めぐみが、恋人がいながらも妻子ある男性に魅せられる主人公を演じています。高橋はこの作品で、仕事が多忙で恋人(小橋)の部屋に来てもすぐ寝てしまい寂しい思いをさせ、そのために不貞に走られてしまう男の役を演じましたが、その時の彼の寝顔が今になって“可愛い”と取りざたされているのです」(映画誌ライター)

 過去にさかのぼってまでファンをキュン死させる高橋の勢いはとどまりそうにない。

(窪田史郎)

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