新価値ミニバン、ホンダ・ジェイドがマイナーチェンジ!新型の最新情報をご紹介 (1/3ページ)

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新価値ミニバン、ホンダ・ジェイドがマイナーチェンジ!新型の最新情報をご紹介
新価値ミニバン、ホンダ・ジェイドがマイナーチェンジ!新型の最新情報をご紹介

3月8日、ホンダ・ジェイドが5月にマイナーチェンジされることが発表され、先行情報がホームページで公開されました。

ホンダのミニバンといえば、ステップワゴンやオデッセイがあり、同じミニバンでありながらホンダ・ジェイドはこの2車種と比べるとどうしても聞きなれない車種かと思われます。他のミニバンと比べて背が低く、ステーションワゴンのような見た目も個性的だと感じる理由の1つでしょう。

今回はホンダ・ジェイドの魅力や特徴をお伝えするとともに、マイナーチェンジの変更点や最新情報をまとめてお届けします。

ホンダ・ジェイドの試乗検索はこちらから! ■ストリームの流れを組む「新価値ミニバン」ホンダ・ジェイド

ホンダ・ジェイドは2015年2月に国内で発売されました。開発の初期段階から4代目ホンダ・オデッセイとホンダ・ストリームを意識したといわれているジェイドは、「新価値ミニバン」と銘打たれ、走りと機能性を両立したホンダらしいクルマと言われていました。

ジェイドの大きな特徴の1つとして、冒頭でも述べた通りミニバンらしからぬスタイリッシュな見た目が挙げられるでしょう。背が高い箱型のミニバンと違ってステーションワゴンのような縦長でスタイリッシュな容姿で、全長4650mm、全幅1775mm、全高1530mm。この車高の低さのおかげで、3ナンバーサイズでありながら立体駐車場の制限である1550mmに対応可能であるところは大きな利点です。

また、足回りや床下の部品を効率良くレイアウトする「超高密度低床プラットフォーム」により、車高が低くてもミニバンに必要な居住性や機能性は失われず、室内空間もゆとりのある構造となっています。

ただし、昨今のミニバンのほとんどに採用されているスライドドアはなく、室内空間の3列目の居住性は決して良いとは言えません。総評してジェイドはターゲット層が少しニッチともいえるクルマですが、新価値ミニバンの名にふさわしい、こだわり派にはうってつけのミニバンと言えるでしょう。

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