人気を見誤った?稲村亜美への「球児殺到騒動」で連盟が犯した2つのミス

アサジョ

人気を見誤った?稲村亜美への「球児殺到騒動」で連盟が犯した2つのミス

 3月10日、神宮球場で行われた日本リトルシニア中学硬式野球の開会式で、始球式を行ったタレントの稲村亜美が数千人もの球児にもみくちゃにされる騒動が起こった。

 後に稲村はボディタッチされたとされる報道を否定したが、球児のなかには悪びれる様子もなくボディタッチしたことをほのめかすコメントをネット上に書き込む者も現れた。

「異様な空気に包まれたその時の様子が、ネットで確認できます。稲村の周囲を取り囲む球児たちがジワジワ間合いを詰めていき、やがて稲村を飲み込んでしまうのです。稲村は自分の下敷きになった球児を心配しており、押し倒されるほどの異常事態のなかで『触られていない』という言葉にどれほどの信憑性があるのか。大きな騒動にしたくない稲村側の配慮が感じられます」(芸能ライター)

 このトラブルについて、日本リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟は公式サイトに謝罪文を掲載した。「球児の数に対して、それを制する大人の数が圧倒的に少なかったようです。これは明らかに連盟の落ち度ですが、それだけではありません。ロープを張ることもなく、まさか稲村でこんなことが起こると思わなかったとでも言うかのような放任ぶりでした。連盟側が稲村のネームバリューを見誤っていたとしか思えません」(週刊誌記者)

 ケガを負った球児たちの回復と、稲村が心に傷を負っていないことを願うばかりだ。

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