ジャニーズWEST桐山照史がプロ根性を見せた?レコーディング拒否のエピソード公開

デイリーニュースオンライン

Photo by Eason(写真はイメージです)
Photo by Eason(写真はイメージです)

 ジャニーズWESTがパーソナリティーを務めるラジオ『bayじゃないか』(bayFM)。3月3日深夜の放送は、濱田崇裕(29)と桐山照史(28)がパーソナリティーを担当した。WESTは7日にニューシングル「プリンシパルの君へ/ドラゴンドッグ」を発売したが、今回の放送では「MVでの撮影や、レコーディングで大変だったこと、ここが印象に残ってるところ、みんなに見てもらいたいところ・聞いてもらいたいところを教えてください」という、リスナーから届いた盛りだくさんな質問が紹介された。

 濱田から「レコーディングで大変やった曲とかあったっすか?」と聞かれた桐山は、「『プリンシパルの君へ』は歌いやすかったな~」と回答。全体的にキーが高かったものの、それがかえって歌いやすかったそう。逆に「ドラゴンドッグ」は、「男っぽく歌ってほしい」「“がなり”は入れないで」というリクエストを同時にされ、苦戦したと語っていた。

 そして、カップリング曲「初恋」に話が及ぶと、桐山は「めっちゃ(キーが)高かった!」とこちらも苦戦したことを明かす。なんでも、桐山は「初恋」のレコーディング当日、喉の調子が悪かったため、「ごめん、今日は撮れないから、後日もう1回やらせてくれ」と申し出て、別日に収録したことを明かしていた。桐山はいつになく真面目な口調で「こんなのお金出して売ったらアカン」と語っており、歌に対する意識の高さをうかがわせた。しかし、このエピソードを語っていくうちに、桐山の口調はだんだんと変化していき、最終的に「アーティストの心に火がついちゃったかな……?」とおどけていたのだった。

 同シングルのカップリング曲として収録されたのは、「初恋」と「青空願ってまた明日」だが、どちらもメンバーの間で好評なよう。どちらが好きかと濱田に尋ねられた桐山は、「うわ~、悩むね~! めっちゃ難しいな!」と唸りながらかなり悩みこむ。そこで、それぞれのいいところを挙げていくことに。

 まず「青空~」の歌詞は覚えやすく、「背中を押してくれるような感じがめっちゃいい」とのこと。一方「初恋」は、メンバーそれぞれの声がわかりやすいため、「この人こんな歌い方するんだ」と新たな発見があるのが良いと語っていた。それぞれの曲の良いところを挙げたが、やはり「う~ん、難しいなあ~」とまだ決められない桐山。果ては「“カレーライス”と“からあげ”どっち好きって聞かれても、どっちも好きやん?」「“モンブラン”と“ショートケーキ”どっち好きって聞かれても、どっちもうまいやん?」とたとえ話を持ち出し、結果「ムリや」と甲乙つけることを諦めたのだった。

 桐山も悩みこんでしまうほど、カップリングにも良い楽曲が収録されている「プリンシパルの君へ/ドラゴンドッグ」。“アーティスト”としての桐山の魅力を知るためにも、必聴の1枚だろう。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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