京都と言えば京料理…ではなく、実はラーメンの激戦区なのは知ってた? (3/3ページ)

オヒトリサマ



京都と言えば京料理…ではなく、実はラーメンの激戦区なのは知ってた?#4
出典:食べログ

全体的なバランスが抜群で、老舗がならではの深い味わいを感じる、完成されたラーメンはこのお店へ行けば食べることができますよ☆

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◆本家 第一旭 たかばし本店
・場所:京都府京都市下京区東塩小路向畑町845
・電話番号:050-5570-0973
・営業時間:5:00~26:00
※定休日:木曜

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする京都・ラーメン特集☆
②新福菜館 本店
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1938年創業の「新福菜館 本店」は、なんと上で紹介した「本家 第一旭 たかばし本店」の隣にある老舗ラーメン店で、古くから両横綱が凌ぎを削っています。

こちらで提供している「中華そば(並)」(600円)は、濃いめの醤油で作られるため、スープの色は黒く、ラーメン通からは別名「京都ブラック」とも呼ばれているとのこと。

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近年では店舗展開を行い、新横浜ラーメン博物館にも出店したため、全国的にも有名な京都を代表するラーメン店の1つになりました。

こちらのお店でも、「さすらいの旅人」氏はベーシックな中華そばを、「麺硬め・ネギ多め」で注文。
※注文方法は前述した通り。

濃口の醤油ベースのタレで作る豚骨と鶏ガラのスープは、コクと旨みがたっぷりで、色はかなり黒く、コッテリに見えますが、味わってみると、濃くなくアッサリしています。

豚のウデ肉をジックリ煮込んだチャーシューは、赤身と脂身が両方ともまろやかで、肉の旨みを存分に感じられます。

また、中華そばと一緒に注文したいのが「ヤキメシ」(500円)で、ラーメンのタレを入れて調理しているため、言わずもがな中華そばとの相性は抜群!

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「本家 第一旭 たかばし本店」と隣り合わせなので、連食でチャレンジしたくなる…甲乙つけがたいそれぞれの名店にぜひ訪れてみてくださいね♪

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◆新福菜館 本店
・場所:京都府京都市下京区東塩小路向畑町569
・電話番号:075-371-7648
・営業時間:9:00~22:00
※定休日:水曜

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする京都・ラーメン特集☆
③天天有 本店
京都と言えば京料理…ではなく、実はラーメンの激戦区なのは知ってた?#10
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叡山電鉄・一乗寺駅から徒歩7分のところに位置する「天天有 本店」は、冒頭でも述べたラーメン激戦区にありながら、毎日大繁盛の営業を続ける実力派人気店。

全国的に有名になった「天下一品」の総本店がこちらのエリアにある…と説明すれば、ここが如何に激戦区なのかは、想像に難くありません。

人気かつ定番のメニューは「中華そば並(1玉)」(650円)で、注文時には麺の種類(ストレート麺or平麺)・麺の硬さ・タレ(醤油味)の濃さ・ねぎの量を選択できます。
※もはや説明不要ですが、「さすらいの旅人」氏は「麺硬め・ネギ多め」で注文(笑)

創業以来守り続けるスープは、京都丹波産の地鶏をじっくり煮込みコクを引き出し、三重県産の上質な豚の背脂を加え、豚骨スープに近い醤油味に仕上げています。

麺は中細のストレート麺、チャーシューは背脂と同様のモモ肉が4〜5枚、ネギは九条ネギを使用。

京都と言えば京料理…ではなく、実はラーメンの激戦区なのは知ってた?#11
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長時間煮込んだ鶏白湯スープは、クリーミーながらサッパリした口あたりで、とてもコク深く麺との絡みも最高!

ちなみに、スタッフのオススメの食べ方は…

1.まずはそのまま食べる
2.半分食べたら、紅生姜を少々入れ 麺と絡めて食べる
3.お好みに合わせて、一味唐辛子・ニンニク唐辛子をブレンドして食べるのも良し

とのこと。


出典:食べログ

今では様々なお店で当たり前のように提供されている、鶏白湯の原型となるラーメンは、こちらのお店に行けば食べることができますよ☆

ちなみに、平日は夜のみですが、週末は昼から通しで営業していますので、ご参考までに。


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◆天天有 本店
・場所:京都府京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町49
・電話番号:075-711-3255
・営業時間:月~金/18:00~26:30
    土・日・祝/12:00~22:00
※定休日:水曜

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする京都・ラーメン特集☆
④俺のラーメン あっぱれ屋

出典:食べログ

京都府南部に位置する城陽市の国道307号線沿いにある「俺のラーメン あっぱれ屋」は、かつて食べログのラーメンランキングで長きに渡り全国第1位を獲得していた、ユーザーお墨付きの超人気店。
※2018年3月現在でも第8位

ラーメンが美味しいのはもちろんですが、こちらのお店は夫婦2人で切り盛りしており、その夫婦の見事な客捌きも人気の秘訣。

「さすらいの旅人」氏が開店前に並んだ初回往訪時、驚いた点は…

大繁盛店をたった2人で切り盛りし(驚1)、開店時にカウンターの全18席に水が配置済(驚2)で、スープが冷めないよう丼・具材の徹底した保温管理をしており(驚3)、「さすらいの旅人」氏がサイズを小さくしたとは言え、1店舗で3種類・3杯完食は史上初の快挙(驚4)という、とにかく驚きの連続!


出典:食べログ

こちらのお店でぜひとも食べておきたいのが、限定20食の「スーパーつけ麺」。

自家製中太平打ち麺にメンマがトッピングされ、評判のレアチャーシューに感動し、隠し味のチーズ香るつけ汁に食欲が一層そそられます。

ただし注意点として、「さすらいの旅人」氏が平日のオープン45分前に往訪した際、既に18人の並びができていたため、曜日によっては1時間以上前の並びは必須と言えるでしょう。


出典:食べログ

また、こちらのお店で唯一の調味料「コショウオイル」を使うと、また趣きの異なる味わいが堪能できますよ!

ちなみに、つけ麺にありつけなかったとしても、クリーミーかつまろやかな塩が良い塩梅の「こくまろ塩ラーメン」(750円)を始めとする、他メニューも絶品ですので、ぜひお試しください♪

味、そして居心地も抜群のこちらの店は、山奥ながらも行く価値は絶大な日本屈指のラーメン店と言えるでしょう☆


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◆俺のラーメン あっぱれ屋
・場所:京都府城陽市奈島下小路11
・電話番号:非公開
・営業時間:11:30~14:00
※定休日:日曜・祝日・第4土曜日(定休日外休業や臨時休業あるため、ブログをチェックすることをおすすめします)

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京都というと、さほどイメージのないラーメンというジャンル。

しかしながら、これほどまでに魅力的で実は人気も高いラーメン店が勢揃いしているのを知っていましたか?

次回はラーメンの小麦粉繋がりで、京都の粉物文化を特集しますので、お楽しみに☆


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