藤澤五月「無理やりもぐもぐ」イチゴ強制されていた!?

まいじつ

koji / PIXTA(ピクスタ)
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平昌五輪のカーリング女子で銅メダルを獲得した『LS北見』の選手5人が、3月21日に地元の北海道北見市でおこなわれた祝賀パレードに参加した。この日は最低気温が氷点下13度と厳しい冷え込みだったが、地元出身者の快挙を称えようと、市発表で約1万2000人が沿道に詰め掛けた。

「すっかり人気者となったLS北見のメンバーたちですが、先ごろ行われたカーリング混合ダブルスの日本選手権で優勝を果たした藤澤五月には、競技以上に“もぐもぐタイム”で『何を食べるのか?』が注目されていました。この大会には特別協賛者であるJAが、国産イチゴ180箱を提供しています」(体協詰め記者)

ファンも注目した最初の休憩時間に、藤澤は持参したゼリードリンクを食した。イチゴが口に運ばれたのは2回目の休憩タイムだった。

お腹は満たされていたが…

「カーリングの休憩タイムといえばイチゴ、というイメージが浸透してきています。イチゴが話題になったのはたまたまなのですけど…」(同・記者)

平昌五輪中、藤澤以外のLS北見メンバーも大粒のイチゴを頬張っていた。しかし、そのイチゴは日本のブランド品ではなく、「日本から流出した品種をもとに韓国で交配されたものが主だ」と報道された。

これは、斎藤健農林水産相が大会中の3月2日に、閣議後の会見で発したことに起因する。大臣は「海外でも知的財産権を取得し、仮に流出が発見された場合は栽培や販売の差し止め請求などを行うことが重要だ」とも主張していた。さらに、「今年度の補正予算や、新年度の予算案で対策費を計上している」と発言している。

1回目の休憩で食したゼリー飲料で、藤澤は結構お腹が膨れていたという。だが、イチゴを食したのは特別協賛者への配慮もあったのだろう。カーリングによって注目されたイチゴ。そこから派生した日韓の“品種盗用問題”。今後もまだまだ尾を引きそうだ。

【画像】

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