肌の甘やかしはNG!保湿しすぎでおきる「5つのデメリット」 (4/5ページ)
保湿のしすぎを長期間続けることで、このような皮膚炎をも招いてしまうということは、いかに保湿のしすぎが「肌のバリア機能を低下させる」ことにつながっているのかがわかりますね!
あなたはいくつ当てはまる?保湿しすぎのセルフチェック
・顔面がベタベタになるまで保湿剤を塗っている
・化粧水の直後に保湿剤をつけないと乾燥してくる
・顔全体に乳液やクリームを重ね付けしている
・1年中こってりとしたテクスチャーの保湿剤を使用している
・化粧水、保湿剤共に「超しっとりタイプ」を使用している
・顔が赤くなりかゆみがでている
・保湿をしっかりしているのに肌の調子が悪いと感じる
上記のチェック項目に当てはまる数が多いほど、保湿しすぎの可能性があります!
また、手の甲を頬につけてみましょう。手を離すときに「頬が手に吸い付く」といった状態であれば、あなたのケアは「過剰保湿」になっているかもしれません!
30代以降こそ"肌を甘やかさない"保湿ケアを!
乾燥が進んでくると、ついつい「こってり保湿」をしてしまいがちな30代以降の女性ですが、ここはぐっとこらえて「最低限の保湿ケア」を徹底させてみませんか?
かという私も、実は最近まで「保湿しすぎ」のために肌トラブルを引き起こしていたひとり。
とろみのある化粧水を重ね塗りした後は、顔面がベタベタになるまでワセリンを塗りたくっていました。