オードリー春日とバナナマン設楽が一瞬で失った「10年分の権利」とは?

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オードリー春日とバナナマン設楽が一瞬で失った「10年分の権利」とは?

 オードリーの春日俊彰、そしてバナナマンの設楽統が、これまで守り続けてきた権利を一瞬にして失った。しかもその権利は今後10年間にもわたって、取り戻すことはできないのだという。

 3月29日の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)では「コンビ芸人ホームルーム」と題し、芸人コンビが相方に対して抱いている不満を言い合う様子が放送された。ここでオードリーの春日俊彰は、タクシー車内で横に座る若林が足を組むため、靴の裏がヒザに当たるとクレーム。それに対して若林は、春日が後部座席の中心線を超えて侵食してくるため、足で押し返していると反論したのである。

「そんな二人の小競り合いを受けて、設楽は『オレらじゃんけんで「向こう10年間(タクシー内の)座る席こっちね」ってやったことある』とのエピソードを披露。すると若林も『手前の席がいい』と言い出し、10年間分の席を賭けてじゃんけんをすることになったのです。この勝負に若林はみごとに勝利し、乗り降りするドアに近い側をキープすることに。負けた春日は今後10年間にわたって、大きな体を縮めて奥の席まで移動することになりました」(テレビ誌のライター)

 ここで司会の雨上がり決死隊が「バナナマンは?」とけしかけ、手前の席を確保したい日村勇紀は「やりたい!」とノリノリ。こちらの勝負では日村が勝利し、「いやったー!」と大喜びだ。対して負けた設楽は「面倒くせえ!」と悔しがっていたのである。

「おもしろいのは二組とも、メンバーは手前側の席を希望したこと。タクシーでは通常、運転手の後ろになる奥が上座とされており、サラリーマンなら上座を希望するはずです。しかし毎日のようにタクシー移動を余儀なくされる芸人にとっては、さっと乗り降りできる手前側のほうが楽だということなのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)

 どうやらお笑い芸人とタクシーに同乗する時は、上座だからといって「お先にどうぞ」と勧めないほうがいいのかもしれない。

(金田麻有)

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