駆け引きの定番「自分からLINEしない」はもう古い?【あたその人間関係講座】 (2/3ページ)

学生の窓口

でも、相手にもいろいろな事情があったり、自分とは異なる時間軸を持っていたりするので、あまり自分の「普通」に当てはめて考えないほうがいいんですよね。
しかも、自分から連絡をする・しないの駆け引きってたいして意味がないと私は思っていて。もうすでに遊ぶ約束を取りつけているんだから、その先どちらから連絡をしたかで関係性に傷がつくことはないし、大きな問題ではないと思います。

もしかしたら、相手もバイトだったりサークルや大学の勉強だったりで忙しいかもしれないし。LINEの連絡は変に駆け引きせず、余裕があるほうがする! ということでいいと思います。しかし、うらやましい……「まだ付き合ってない人」ってなに……!


性別なんて関係ない! 気になる人がいるのなら、自分から攻め込むべし!

この「LINEを自分から送らない」という駆け引きをしてしまう理由には、「男の人からエスコートしてもらいたい」とか「男の人から誘ったんだから」とか、そういう気持ちも多少あるかもしれません。わからなくもない! けど、恋愛関係以外も含めて「男の人だから、こうしなきゃいけない」「女の人だから、こうあるべき」という考えは、古いんですよ。

いいんです、女の人からアタックしても全然恥ずかしくないです。それに、「まだ付き合ってない人」と思えるくらいに自分には気持ちがある状態で、モヤモヤしてしまうのであれば、もう自分から行動あるのみ! だと思うんです。
それにもしかしたら、自分は「まだ付き合っていない(けど、今後付き合う予定)」と思っていても、相手からすれば、「誘ったのにいい反応がない。好かれていないのかもしれない」と見えている可能性だって捨てきれないんですよね。自分の言動が、相手にとっての当たり前とは限りません。態度で示しているつもりでも、言葉にしなければ伝わらないことなんて、世の中案外多いと思うんですよ。

恋愛の話に絞って言うと、普通に生活を送っていて「この人いいな」「魅力的だから、もっと話をしてみたいな」と思える人と出会えることや、その人に興味を持ってもらえることってなかなかないことなんですよ、実は。

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