菊池桃子を狙ったストーカーの「怖すぎる行動」の数々 (2/2ページ)

まいじつ

一般的に、ストーカー行為をした者への罰則は1年以下の懲役または100万円以下の罰金とされている。男は警察から警告を受けているため、より重い2年以下の懲役または200万円以下の罰金が相当とみられるが、数十年来のファンが2年程度で気持ちを改めるとはなかなか考えにくく、菊池の不安ももっともだ。

過去にも、芸能人がストーカー被害に遭ったケースは多くある。今回の事件を受け、女優の雛形あきこは4月8日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演した際、「家に帰ってきたら、毎回『おかえりなさい』(と留守電に吹き込まれていた)」と自身の体験を告白している。またタレントのかとうれいこも、同じく8日に行われたイベント出席時のインタビューで「以前、わたしもファンの方が自宅に押しかけてきたりしました」と明らかにした。

「実は、タクシーの運転手がスクープの情報源になることは多いのです。どこから乗ってどこで降りたかなどの複数の情報をつなぎ合わせることによって、不倫現場を突き止めたり…。それぐらい、特に女性は、タクシー内での会話や降車場所に気を付けた方がいいということです」(女性誌ライター)

たとえ一般人でも、一方的に“運命の出会い”と思われることは十分にありうる。不用意にプライベートの情報を話すようなことは避けるべきかもしれない。

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(C)nonexist / Shutterstock

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