京都名門校教師2度目の逮捕“少女わいせつ”2人の被害者は「同一人物」の仰天情報

週刊実話

 この男、もはや小学校教員という職業を選んだのは日常的に女子児童と接点を持てるからとしか思えない。
 「いやらしい行為や撮影をしたことは間違いないが、性行為はしていない」
 逮捕当時、その供述を聞いた捜査員は、ほとほと呆れ返ったという。

 3月27日、少女に性的暴行を加えたなどとして強姦などの罪で起訴された京都市立小学校教諭、藤井寿正被告(46)を、市の教育委員会は同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
 「藤井被告は'16年1月31日、当時小学校5年生(11)だった少女を大阪市内のホテルへ連れ込み性行為をし、さらにその様子をビデオカメラで撮影して保存していたのです。実はこの教師、今年1月6日にも女子中学2年生(13)を18歳未満と知りながら京都市内のホテルに連れ込んでわいせつな行為をしたとして、2月5日に府青少年健全育成条例違反容疑で逮捕、送検されたのですが、被害者との示談が成立したことなどから処分保留になっていた。しかし、家宅捜索の結果、押収されたパソコンやビデオカメラに先の11歳のわいせつ画像が発見され、2月26日に再逮捕となったのです。パソコンには他にも多数の女児の画像や動画が見つかっていることから、警察では被害者が特定されたものから順に立件していく方針です」(捜査関係者)

 これらの少女たちとは、主にゲームアプリで知り合ったという藤井被告。勤務する小学校は進学校としても知られていた。
 「御所南小学校は、府内では教育熱心で知られる有名校。2007年からは内閣府の『京都市小中一貫教育特区』の認定を受け、6年生からは同市内の中学校の校舎で授業を受ける形を取っている。この小中一貫教育が効果を上げ、高校を挟み京都大学への入学者数も伸び続けているのです。他県からも多くの生徒がこの小学校に入学しています」(京都府庁詰め記者)

 教育内容もユニークで、TT(ティーム・ティーチング)と呼ばれる、担任教師以外の教師も一つの授業に加わる方式を採用しており、藤井被告は担任は持たずに、TT専門の役割を担っていたという。
 学校関係者はこう言う。
 「常に実績が問われ、中堅どころのTT担当の藤井先生にかかるストレスは相当なものだった。指導ぶりもかなり熱心で父兄の評判もよかったと思います。しかし、よりによって小学生、中学生を相手にして捕まるとは信じられません」

 ゲームアプリで知り合ったという当時小学5年の女子児童も、それ目的でゲームアプリを利用していたのだろう。さらに、もしかしたら一昨年の当時小学5年生だった女の子と、今年2月に逮捕された際の中学生という人物が一致しているのでは…という仰天情報も飛び交っている。というのは、今年2月に逮捕された際の経緯として、女子中学生の母親が娘の行動を不審に思い、府警に相談していたことが明らかになっていることと、月日が経った少女の年齢が一致するということだ。ひょっとしたら、思いもよらない事実が出てくるかも知れない。

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