お笑い界の2大流行「女子アナ結婚」と「インスタ映えものまね」

まいじつ

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お笑い芸人のおばたのお兄さんとフジテレビの山崎夕貴アナウンサーが結婚することを報告したのは3月30日。おばたは自身のインスタグラムで、山崎アナはフジテレビ系列で放送された『めざましテレビ』でそれぞれ報告した。

「おばたが関西ローカルのバラエティー番組で話したところによると、羽つき餃子の店で『本当に僕でいいのだろうか』といった話をしていたときに、『そういうふうに思っている時点で気持ちが離れていくのではないか』と山崎アナが不安を口にしたとか。おばたは不安の解消のためにも、『僕の気持ちは離れないです』と用意していた指輪を渡し、山﨑アナは大泣きしてしまったそうです。その様子は窓際の席だったために通行人が見ていたそうです」(芸能ライター)

芸人と女子アナが結婚するケースの増えた理由

近年では、お笑い芸人と女子アナが結婚するケースが増えている。

2005年の内村光良と徳永有美、2011年の大竹一樹と中村仁美、2013年は矢部浩之と青木裕子、翌2014年は天野ひろゆきと荒井千里、昨年は陣内智則と松村未央が結婚している。

「以前は松坂大輔と柴田倫世など、プロ野球選手と女子アナの結婚が多かったのですが、最近はお笑い芸人のほうが多いくらいです。野球選手もお笑い芸人も、どちらも職場結婚といえるでしょうが、近年は野球中継が減り、バラエティー番組が増えたことがその要因なのでしょう」(同・ライター)

また、最近のお笑い芸人にはもうひとつ目立つ傾向がある。おばたのようにものまねを得意とする芸人の台頭だ。

「レイザーラモンRGは細川たかし、石田ゆり子などに扮するものまねが好評です。『ガリットチュウ』の 福島善成は船越英一郎、貴乃花親方などのものまねをして仕事が急増しました。彼らの共通点はインスタグラムでものまねした写真や動画を披露して大きな反響を得ていること。最近は“インスタ映え”するものまねをする芸人がどんどん増えています」(同・ライター)

お笑い芸人のなかでも特に、ものまね芸人からしばらくは目が離せなそうだ。

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