カンニング竹山を「怒り」キャラから「諭し」キャラに変えた「ノンストップ!」

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カンニング竹山を「怒り」キャラから「諭し」キャラに変えた「ノンストップ!」

 4月6日に放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)で、カンニング竹山が「若者の言葉遣い」にまた、喝を入れた。

「経済アナリストの森永卓郎が、学生にご飯をおごった際、感想として『普通においしかったです』と言われ、イラっとしたという記事を取り上げて、この表現は適切かどうか、出演者が議論を展開しました。すると竹山は『場所にもよると思うんだよね。いい焼肉屋に行くぞって言って、普通にウマいですは“当たり前だ!バカヤロウ!”ってなるけど、安いんだけど、ウマいところだから行こうっていう時に“普通にウマいです”は丁寧語に値する』と例えを交えて、言葉そのものには一定の理解を示していました。そして、『誰が悪いのかっていうと、“普通においしい”の使い方を間違う若者が一番悪い』と、力説しました」(テレビ誌ライター)

 40代男性から投稿された「4月から入社した新人に指示を出すと『なるほど』と返事され、違和感を覚えた」という声が紹介されると、竹山はヒートアップ。

「『みんな自分の胸に聞いてみればさ、なるほどって言ってる時に、本当になるほどと思ったことなんて一度もなくない?』と、相手の話を聞いていない時こそ使う相づちだと主張しました。以前、同番組で『ファミレスで勉強をするのはアリか?』というテーマで議論した際、竹山はファミレスで勉強する若者を批判し、『若者の意見を聞いても、自分勝手なものばかりでしょ』『ここでしっかりと教えないダメ』と厳しい意見を口にしました。もともと怒りキャラでブレイクした竹山ですが、昨今はこの番組しかり、ゲスト出演する番組などでも、突飛な言動などを諭す役割にまわりがちです。芸能界のポジショニングとして、あえて“口うるさい近所のおじさん”を演じているのではないでしょうか?」(前出・テレビ誌ライター)

 若者に喝を入れるご意見番というポジションは「普通においしい」?

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