月9「コンフィデンスマンJP」映画化決定も懸念されるあの低迷ドラマの“悪夢”

アサ芸プラス

月9「コンフィデンスマンJP」映画化決定も懸念されるあの低迷ドラマの“悪夢”

 4月10日発売の「女性自身」が、長澤まさみ主演のテレビドラマ「コンフィデンスマンJP」(フジテレビ系)の打ち上げの様子を報じた。同ドラマの放送は、4月にスタートしたばかりだか、すでに撮影は終了しているという。

「記事によると、ドラマの撮影は3月末ですべて終了しており、打ち上げは放送開始よりも前に行われたとのこと。ここまでスケジュールを早めた理由は、すでに映画化が決定し、6月からその撮影が開始されるからだそうです」(テレビ誌記者)

 映画は来年公開の予定で、海外でも撮影が行われることが決まっているようだ。しかしフジドラマの映画化といえば、過去、失敗で終わった痛恨の作品もあるのだ。

「2015年に放送された『HEAT』(フジテレビ系)も、テレビ放送開始前から映画化が決定していました。しかしドラマの視聴率が低迷したため、計画が白紙になった。そんな中『コンフィデンスマンJP』は、初回視聴率9.4%と、1ケタに撃沈。今回はドラマの放送中に映画撮影が始まり、後戻りができない状況にあるので、もし視聴率が下がり続けるようなことがあれば、映画も爆死してしまう可能性があるのです」(前出・テレビ誌記者)

 フジは月9ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」が高視聴率を獲得し、夏の映画版が期待されている。はたして「コンフィデンスマンJP」は、「コード・ブルー」のようないい流れで映画につなげることができるだろうか。

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