【本日発売】北斎波頭ロゴがワイルド! コーラ好き日本人のために生まれた新ブランド『ペプシ Jコーラ』を生粋のコーラ好きが検証してみた (1/4ページ)
トランプ大統領や出川哲朗同様、記者もコーラが大好きだ。しかし近年のPEPSIの印象は正直地味。そこで本国アメリカとは別に日本オリジナルで開発されたのが、日本のコーラ・ファンに向けた『ペプシ Jコーラ』。100名超のコーラ好きの声から生まれたという新ブランド、果たして起死回生の一撃になるか!
■何のフルーツ感か特定できない怪しい味とスパイス加減というコーラの原点に立ち返ったペプシにスタンディングオベーション!
サントリー食品インターナショナル『ペプシ Jコーラ』はレギュラー、ゼロカロリーまでは普通だが、カシス風味のミッドナイトというひねりを加えた3種ラインナップ。パッケージには葛飾北斎の浮世絵モチーフの波のイラストを用い、製品名ロゴ自体も筆文字というなかなかにヤンキーテイスト、もしくはドンキテイストを感じさせるデザイン。
確かにコーラはあまりお行儀の良い飲み物でもないので、こうした方向性は間違っていない気もする。実際に製品コンセプトは”お祭り”だというし。パリピ的に楽しく飲むためのコーラになっている模様。ではそれはどのような味わいで実現しているのか。3種類を順番に試していく。
■これぞコーラ味のど真ん中
『ペプシ Jコーラ(レギュラー)』
近年の「ペプシコーラ」といえば、レギュラーラインでもレモン味が強めの印象。それだけに生粋のコーラ好きとしてはその分コーラ感が減るように感じていた。しかしこの『ペプシ Jコーラ』はうれしいことに酸味はしっかりあるものの、明らかなレモン感は控えられた。