元SMAPの稲垣吾郎（44）、草なぎ剛（43）、香取慎吾（41）が主演を務めたオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』が19日、公開最終日を迎えた。

　同作は、園子温、山内ケンジ、太田光、児玉裕一という業界を代表する豪華な面々が監督を務めたことでも話題となり、観客動員数は18日時点で25万人を突破するという快挙を成し遂げていた。

『クソ野郎と美しき世界』は今月6日から2週間限定で全国公開しており、19日が公開最終日。香取は自身のインスタグラムを更新し、「クソ野郎と美しき世界が今日終わります」とコメント。さらにハッシュタグを使用し、「クソロス」とつづっていた。

　また、この日はTOHOシネマズ日比谷で最後の舞台挨拶が行われたといい、舞台挨拶終了後に香取はツイッターを更新。「最後の舞台挨拶が終わった！」と報告しつつ、「クソ野郎と美しき世界 公開終了の.ありがとうを生配信！」を20日24時から行うことを宣伝した。また、ファンに呼びかけるように「さぁ クソロスの幕開けです！」と宣言し、映画が大盛況のまま終わったことを匂わせた。

　このツイートにファンからは、「すでにクソロスだよー」「クソロス耐えられるかな～。明日からどうしよう」「ほんとクソロスだし、クソ慎吾ロスの幕開けです…」といった声が集まっている。

　なお、宣伝された生配信で発表となったのは『クソ野郎と美しき世界』続編の制作。詳細はまだ決まっていないというが、今後の展開にも注目したいニュースとなっていた。