「グラビア登竜門」ミスコン35年史(4)ポニーキャニオン最大の功績は綾瀬はるかを売り出したこと!? (1/2ページ)

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「グラビア登竜門」ミスコン35年史(4)ポニーキャニオン最大の功績は綾瀬はるかを売り出したこと!?

 グラビア界にとって、一般層にも名前をアピールできるのが「ミスコン」の存在だった。各種のミスコンに選ばれることにより、大きく飛躍したケースも少なくない。そんな35年のヒストリーをここにプレイバック!

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○「テレ朝エンジェルアイ」(2001~2004年)

 フジテレビ、日本テレビに続き、テレビ朝日もミスコンに参入した。だが、すでにグラビアブームが下り坂にさしかかり、いち早くフジテレビが撤退したことも影響し、わずか4年で幕を閉じる。もともと深夜番組で本領を発揮するテレ朝らしく、そのラインナップには王道ではない“独特のクセ”を感じさせる。

・根本はるみ

 03年に選出された根本は、日本のメジャーグラドルで初めてバストが100センチを超えた。

・その他の主な出身者

 大城美和(01年)、木南晴夏(02年)、矢吹春奈(03年)、夏川純(04年)

○「ファイブスターガール」(1997~2006年)

 VHSが完全にDVDに移行したことにより、いよいよメーカー側のポニーキャニオンもミスコンに殴り込み。先行する老舗のミスコンに負けじと、前期後期制にすることで多くの名前を並べることに成功。ファイブスター自体の知名度は高くないが、綾瀬はるかを筆頭に、実は多くの逸材を生んでいたのだ。

・綾瀬はるか

 まだグラビア活動がメインだった01年、伝説のワールドカップブラで異彩を放った。

・その他の主な出身者

 岡元あつこ(98年)、熊切あさ美(99年)、乙葉(00年)、水崎綾女(06年)

○「全国女子高生制服コレクション」(1992~2014年)

「制コレ」の愛称で親しまれた週刊ヤングジャンプ主催のオーディション。もちろん、受賞者は制服を着てグラビアを飾るのがお約束。スタート当初よりも開始から4年目くらいから逸材が続出するという珍しいケースであり、また、グランプリよりも準グランプリ以下に大物が多いという変わった一面を持つ。

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