【必読】女神転生スタッフ対談 / 鈴木一也の邪教の館・出張インタビュー: サウンドクリエイター増子津可燦 (13/15ページ)
ゲームも思いつきとか、ひらめきで解ける……子供のほうが解きやすいみたいなのも理想かも」
・私たちは十三月のふたり姫 コンゴトモヨロシク…
鈴木「『十三月のふたり姫』に関しては、まだしっかりとしたプロットも提示していないので、答えにくいかも知れませんが、どういう楽曲を提供したいですか?」
増子「今回のプロモ用の90秒の曲は森の夜明けをイメージしたものだけど、ストーリーに合わせたものか、または環境音主体になると思う」
鈴木「その中に浸れる手伝いをするって感じ?」
増子「ゲームにおいて音は基本的に手伝い&当たり前にあるものというスタンスで作っています」
鈴木「それで心にじわっと侵入されるのね、増子サウンドは」
増子「プレーヤーと意見が合うと、相乗効果が得られます(笑)!」
鈴木「悪魔の見えざる力がそこに働いている……」
鈴木「では、最後にファンの皆さんにメッセージありますか?」
増子「言い出しっぺの自分ですが、どうなるのか全然分かっていません(笑)」
鈴木「全然は困るんだけど(笑)」
増子「ただ、これだけのメンバーが集ったということは、ものすごい引合せだと考えています。誰もが良いゲームを作ることに貪欲な人たちなので、きっと良いものが出来上がると確信しています。