ブラックペアンの小泉孝太郎が「鋼のメンタルすぎてギャグ」の声
嵐の二宮和也が主演するドラマ「ブラックペアン」（TBS系）で、新しい手術用医療機器「スナイプ」の普及を画策する新任講師・高階権太を演じている小泉孝太郎が注目の的になっている。
小泉演じる高階は、第1話、第2話と手術時に「スナイプ」の使用を勧め、どちらも患者に命の危険が及ぶ事態を引き起こしたにもかかわらず、5月6日放送の第3話でも「スナイプ」の使用を勧めている予告編が放送されたため「どれだけ鋼のメンタルの持ち主なのか」とネット上で話題になっているのだ。
「これまで2回の手術で患者を死の淵まで追い込み、二宮演じる渡海の登場を盛り上げた医療機器『スナイプ』。そんな『スナイプ』を勧めまくる小泉演じる高階に対し『失敗してもくじけなさ過ぎて怖い』『鋼のメンタルにもほどがある』『スナイプ愛がもはやギャグ』などといった声がネット上に続出しているようです。またドラマの放送開始直後からツイッター上には『スナイプ』に関するツイートが急増し、7時間後には686ツイートも集まったほど。さらに『もう高階先生、スナイプと結婚せえよ』『ヒロインはスナイプ』『ニノより出番が多いスナイプ』など『スナイプ』が発揮する存在感をおもしろおかしく指摘する人も少なくありません」（テレビ誌ライター）
シリアスで重厚な医療ドラマのはずがコントのように見えるのは、何も小泉演じる高階のせいだけではないだろうが、高階というキャラクターが「爽やかダメ人間」に見えることだけは記しておきたい。
