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Japaaan

つめ込みすぎでしょ!鎌倉時代の仏像内部から巻物など大量の納入品の存在が確認されました

奈良県奈良市にある法華寺が所蔵する鎌倉時代の仏像「文殊菩薩坐像(もんじゅぼさつざぞう)」の内部に、巻物をはじめとする大量の納入品があることが確認されました。

文殊菩薩坐像
木造 金泥塗・截金
鎌倉時代(13 世紀)
奈良 法華寺(プレスリリースより)

今回、納入品の存在が確認された仏像「文殊菩薩坐像」は、法華寺の本堂内東端の脇間に安置される騎獅文殊菩薩像で、2012年に一次調査が行われ、仏像内の納入品の存在が確認されていました。2017年には大型の文化財用X線CTスキャナを用いての調査が実施され、その調査から内部の詳細な情報を確認することができたとのこと。

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