再ブレイク美女11人「逆転」の舞台裏(4)徐々に登場し始めたベッキーだったが… (1/2ページ)

アサ芸プラス

再ブレイク美女11人「逆転」の舞台裏(4)徐々に登場し始めたベッキーだったが…

 馬は馬でも、乗った“馬車”が大コケして復活に水を差されたのがベッキー(34)である。

 16年にロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(29)との熱愛が発覚し、芸能活動休止に追い込まれたが、徐々にテレビ復帰を重ねていく。とはいえ、謹慎前に10社と契約していたかつてのCM女王は、すっかりダーティーなイメージが付きまとい、払拭できないでいた。17年2月、ようやくCM出演も解禁になったのだが‥‥。

 ベッキーを受け入れたのは、女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営する「スマートデイズ」。同社は家賃保証をうたってシェアハウス物件を投資目的で売り、700人以上のオーナーを集めていたが、昨年10月、突如として約束していた家賃を減額、今年に入ると支払いを完全にストップした。ついには資金繰りが行き詰まり、民事再生法の申し立てに至ったのだ。

「中には1億円以上のローンを組んでいるオーナーもいて、投資詐欺まがいの被害総額は1000億円を超えました。4月13日には、大半の所有者に資金を融資していたスルガ銀行に金融庁が立ち入り検査を行い、“広告塔”のベッキーにも厳しい視線が向けられた。ベッキーは事件もどこ吹く風とばかりに、2月から首かけ式イヤホンのCMにも出演しました」(経済ジャーナリスト)

 うまくいきかけたと思ったら、また逆風に襲われるベッキーだが、そう簡単には倒れない。それは、芸能界の仲間たちが復活をサポートしているからだという。

「ベッキーは幼い頃から芸能界で活動し、人当たりのよさで大御所から後輩の若手タレントに至るまで、交友関係を広げてきました。一時期はホームパーティーを主催し、多数のカップルも誕生させた。先日も、笑福亭鶴瓶が自身のインスタグラムにベッキーの誕生日会の様子をアップしましたが、上戸彩に吉高由里子、剛力彩芽など、豪華な顔ぶれが集まっていました」(スポーツ紙芸能デスク)

 交友関係が復活を支えているのは、若槻千夏(33)にも言える。

 若槻はグラドル時代にバラエティー番組でブレイクし、ブログも人気を集めた。その後、自身のアパレルブランドを立ち上げるなど実業家としても成功を収めている。

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