ドラマ「モンテ・クリスト伯」演技の質を諦める視聴者続出

まいじつ

ドラマ「モンテ・クリスト伯」演技の質を諦める視聴者続出

5月10日に連続ドラマ『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)が放送された。主演のディーン・フジオカの演技に対する評価が相変わらず低く、視聴者は「周囲の演技が下手だから相対的にディーンの演技が上手に見えるだけ」と酷評している。

第4話ではモンテ・クリスト・真海(フジオカ)による復讐が本格化した。かつて漁師仲間だった神楽清(新井浩文)の妻である留美(稲森いずみ)に真海は近づき、安堂完治(葉山奨之)と不倫させた。留美と安堂は気付くことはなかったが、ふたりは生き別れた親子で、復習相手のひとりである入間公平(高橋克典)と留美が過去に関係を持っていたことなどを真海は全て把握していた。次回予告によると真海は4話以降、入間に対して復讐を仕掛ける。

フジオカは日本語の演技が下手?

真海はもともと、第1話で快活な漁師役を演じていた。しかし、入間や神楽らの陰謀で獄中に送られ、第3話以降は莫大な資産を持つ富豪であり、復讐に燃える役柄に変化している。第4話までのフジオカの演技に関して、ツイッターには視聴者から多くの投稿があった。

《ディーンさん台詞ずっと真っすぐで下手よね》
《おディーン様の演技は相変わらず下手だけど、この設定だとわざとらしさが逆にいい》
《ディーンはこういうお貴族様みたいな役が似合うのね。下手なのがかえっていい味出してると思う》

このように、ディーンの演技が上達しないことは織り込み済みのようで、その上でドラマを楽しんでいるとの書き込みが相次いだ。

さらには、半ば呆れ気味でドラマを見ている人もいるようだった。

《出てくる若手があまりにも棒なので、おディーン様の演技が相対的に上手く見えてきた》
《下手さが目立たないドラマのつくり》
《ディーンには今後国外での活動をしてほしい。なんせ、日本語の台詞になると下手になっちゃうから》

このドラマは低視聴率で苦戦が続いているが、ストーリーに対する評価は上々だ。どこかで巻き返しのチャンスはあるだろうか。

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