“水谷豊の七光り”を感じさせない「ブラックペアン」趣里の存在感

アサジョ

“水谷豊の七光り”を感じさせない「ブラックペアン」趣里の存在感

 嵐の二宮和也主演のドラマ「ブラックペアン」(TBS系)で、クールな主任看護師・猫田麻里を好演している趣里。言わずと知れた水谷豊と伊藤蘭を両親に持つ2世女優なのだが、趣里に関してはそういった色眼鏡で見られることはほとんどないようだ。

「趣里はバレリーナを目指しイギリスのバレエ学校にも留学していましたが、アキレス腱断裂、足首の剥離骨折といったケガが続きバレリーナを断念。その後に通った演技スクールで女優になる決断をし、11年3月放送の『3年B組金八先生ファイナル 最後の贈る言葉 4時間SP』(TBS系)で女優デビューしました。その後もコンスタントに小さな役を演じてきましたが、16年上半期放送の『とと姉ちゃん』(NHK)に登場した“あなたの暮し出版”で商品テストの記録係だった大塚寿美子を演じ、その存在感が注目され始めました。

 現在演じている主任看護師・猫田は、二宮演じる渡海が自室のように使っている病院内の宿泊室で、昼寝をよくしている“猫のような”癖を持つ、手術時に欠かせない“オペ助手の達人”です。事務所のプッシュ色が強い葵わかなや、話題性を重視したかのようなキャスティングの加藤綾子と違い、しっかりした演技力で“デキる辛口看護師”を演じているため、女性視聴者からは早くも『猫ちゃん』の愛称で呼ばれ、高い支持を得ているようです」(テレビ誌ライター)

 ネット上では「もっと猫ちゃんの見せ場が見たい」という声が続出している趣里。今後の活躍に期待が高まる。

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