キンタロー。欅坂46の“誇張モノマネ”で大炎上も実は大勝利?

アサジョ

キンタロー。欅坂46の“誇張モノマネ”で大炎上も実は大勝利?

 本人にとっては嬉しいばかりの大炎上か?

 お笑いタレントのキンタロー。が5月11日に放送されたモノマネ特番「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」(フジテレビ系)に出演。大人気アイドルグループ・欅坂46のモノマネを披露するも、欅坂ファンの反感を招いてしまったようだ。

 キンタロー。は所属事務所の松竹芸能が結成した女性芸人ユニット「SBK48(松竹ブサイク48)」の選抜メンバーから構成されるチーム「松木坂46」を率いて、登場。スーツを着てキレキレのダンスを踊る、欅坂のヒットナンバー「風に吹かれても」のモノマネを披露した。

 キンタロー。はセンターポジションに入り、欅坂のセンターである平手友梨奈役を担当。ダンスに定評があるキンタロー。だけに、その軽快なダンスは大いに評価されたのだが、合間に見せる平手を真似ているとは思えない狂気の表情、つまり度を超えた顔芸が大不評。また、ところどころに入った笑いをとるためのオリジナルの面白振り付けにも批判が集まってしまった。ネット上では「平手をバカにするな」「てちはそんな顔しない」「欅坂を侮辱しているようにしか思えない」「欅坂のメンバーに謝罪してください」とボロクソだ。

 この事態にキンタロー。も12日にブログを更新し、「一生懸命やったんですがネットがめちゃくちゃ荒れていて、、びっくりしました。実は、結構忠実にやったつもりだったのですが、、」と、炎上したことに唖然としていた。

 だが、この反響はキンタロー。にとってはむしろプラス、というのはアイドル誌ライターだ。

「何も話題にならないより炎上するぐらいの方が彼女にとって喜ばしいことなのでは? 元AKB48の前田敦子のモノマネで頭角を現したキンタロー。ですから、再ブレイクを狙うにはやはりアイドルネタしかないでしょうし、前田のモノマネを披露した時も、最初こそファンに叩かれていましたが、前田から公認が出たことで一気にアンチも減りました」(アイドル誌ライター)

 キンタロー。は過去に乃木坂46の生駒里奈のモノマネも披露しており、こちらも生駒自身が「めっちゃ似てた」とコメントしたことで、乃木坂ファンから受け入れられている。

「平手はお笑い好きで、案外こういったネタも好むタイプですし、モノマネしてくれたことを素直に喜んでいるのではないでしょうか。メンバーの齋藤冬優花もブログで『ものまねで欅坂の楽曲を見れて幸せな夜だったー』と触れていましたからね」(前出・アイドル誌ライター)

 キンタロー。としても当分は欅坂ネタで勝負していきたいはず。それだけに、早いところ欅坂の公認をもらっておきたいところだ。

(本多ヒロシ)

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