突如ブームになってきたゲーム『Dead by Daylight』 スマホ版は『荒野行動』の会社と共同開発を発表 (2/3ページ)

ゴゴ通信

キャラクターにはパークと呼ばれる固有の特殊能力があり、それを装備することにより様々な追加能力が得られる。例えば自分で怪我を治療出来るセルフケア、殺人鬼に掴まれた際に脱出できるディサイシブストライク、移動速度が数秒間増えるスプリントバーストなど役に立つ特殊能力が存在。

その組み合わせにより、逃走型や潜伏型など使い分けれる。

なによりどんな人でもやりこめば上手になることができ、一定のランクまで行くことができるというバランスの良さ。私も1年以上遊んでいるが、遊びはじめの頃に比べたら格段に上手くなったと感じる。それはゲームのバランス調整のお陰もあるわけだが。

・スマホ版もリリース 開発は『荒野行動』の会社

そんな『Dead by Daylight』だが、2018年にも大きな展開が待っていそうだ。あの『荒野行動』で有名なNetEase Gamesが『Dead by Daylight』に似た『第五人格』というゲームを中国でリリース。また類似アプリかと思われていたが、このゲームの開発には『Dead by Daylight』の開発者も関わっていることがわかった。開発会社のBehaviour Interactiveは当初は無関係としていたが、『Dead by Daylight』の公式サイトに5月16日に次のように記載が確認できた。

「中国のゲーム開発会社であるNetEase Gamesと協力して活動していることをお知らせします。私たちはNetEaseに、Dead by Daylightのゲームプレイ要素を新しい非対称のモバイルゲーム、Identity V(第五人格)に組み込むことに同意しました」

このようにメーカー側も正式に開発協力することを発表。

日本でもリリースされるのはほぼ間違いなさそうで、『Dead by Daylight』ブームが更に加熱しそうである。むしろ『第五人格』から入ってくる人が多くなるだろう。スマートフォンの人口からして『Dead by Daylight』以上の知名度になるのは間違いなさそうだ。

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